最近あまりこういう財務系のお話してませんでしたけど、久しぶりに見てみます。 カーリング協会の直近の決算が出ています。今回はオリンピックを挟んだシーズンであり、また、一年中ずっとコロナだったシーズンの決算でもあります。オリンピックで史上最高の…
ジュニアグランプリファイナルの前哨戦のような全日本ジュニアが行われました。女子は2人、男子は3人、ファイナリストが出場しています。 ○女子シングル 上位24名 Pl Name Nation Total SP FS 1 島 田 麻 央 木下アカデミー 199.19 66.52 132.67 2 千 葉 百 …
グランプリシリーズも早6戦目、最終戦まで来ました。日本勢はここまで男女ともに全試合表彰台に乗っています。そして、この最終6戦目も表彰台に乗ってきました。 ○女子シングル Pl Name Nation Total SP FS 1 Mai MIHARA JPN 204.14 73.58 130.56 2 Loena HE…
前回は女子シングルのプレビューでしたが今回は引き続いて男子シングルです ○男子シングルエントリー者今シーズンのベストスコア Name Nation Total SP FS 1 Takeru Amine KATAISE JPN 234.24 79.06 155.18 2 Nozomu YOSHIOKA JPN 219.68 72.03 147.65 3 Shu…
全日本ジュニアが11月26・27と行われます。ここで勝てば世界ジュニア内定。そして子シーズンからは枠が増えて8人が全日本へ進出となります。強いジュニアは従来は2年でシニアに上がれたのですが、新ルールでは4年滞留することになるのでその対策で枠が拡がっ…
チャレンジャーシリーズの第9戦、ワルシャワカップが行われました。よくよく考えると開幕直前に端の方とはいえミサイル飛んできて落ちた国の首都です。普通に試合してましたがなかなか怖い世の中になってきています。 グランプリシリーズの時期に入ってくる…
男子シングルに続いて女子のファイナル進出条件をまとめます 女子シングル 通過確定選手:坂本花織、キムイェリム、イサボーレビト 3人 残りの3枠を、すでに試合を終えた3人と、最終戦に出場する中から5選手が争う形です。机上の空論レベルのものもあります…
NHK杯の最後のところでファイナル進出条件をサラッと書いてはあるのですが、実際には結構複雑な部分もあるので、別に取り出してまとめて記してみることにしました。 男子シングル 通過確定選手:宇野昌磨、三浦佳生、山本草太、ダニエルグラスル グラスル選…
グランプリシリーズ5戦目はNHK杯でした。日本開催、日本のトップ選手が集まっているのでここでも3カテゴリー制覇となるかと思いましたが、今回は2カテゴリーまで。これまででしたら2カテゴリー制覇は普通に男女シングルね、という感じですが、時代は変わりま…
グランプリシリーズ4戦目は初のイングランド上陸、イギリスのシェフィールドで行われました。イギリスどうなの? と思いましたが予想外の盛り上がりっぷり。いい大会になったと思います。 ○女子シングル Pl Name Nation Total SP FS 1 Mai MIHARA JPN 217.43…
チャレンジャーシリーズ第8戦、アイスチャレンジがオーストリアのグラーツにて行われました。こういう時期のこういうレベルの大会ですと、地元勢がもう少し上位に行くのかな? と思いましたが、あまりオーストリア勢が伸びるということもなく。今回はジュニ…
イリアマリニン選手が4回転アクセルを成功させました。これで4回転が6種類そろったことになります。5回転、なんて声も聞かれるようになりましたが、5回転はまだ基礎点が定まっていません。ルール上存在しないことになっています。では、ルール上ではどこまで…
グランプリシリーズも3戦目、これで半分が終わり、多くの選手が初戦を終えてきました。ショートが僅差になる試合が多く、フリーも基礎点で大きな差がないことで表彰台争い、優勝争い、最後まで分からないという展開が多く楽しめる一方、もう少しミスの少ない…
先週の西日本選手権に続いて今週は東日本選手権です。これで全日本ジュニアのエントリー選手が固まりますし、シニアの全日本メンバーも決まります。 ○女子シングルシニア (上位12名) Pl Name Nation Total SP FS 1 江 川 マリア 明治大学 175.46 61.31 114.1…
グランプリシリーズ2戦目、スケートカナダが行われました。一時期は日本勢がなかなか勝てなかったスケートカナダ。男子も女子も2位が山積みで、女子は今回も2位かなと思ったりしていましたが、今回は日本勢が勝ち切りました。 ○男子シングル Pl Name Nation …
国内はジュニアシニアの全日本へ向けての東西選手権の季節になってきました。このあたりから特に女子では厳しい試合となってきます。また、スケジュールの兼ね合いでグランプリがいたりいなかったりでそのあたりのめぐりあわせで大会のレベルがずいぶん変わ…
チャレンジャーシリーズの第7戦、デニステンメモリアルが行われました。今季のチャレンジャーシリーズはほとんどがヨーロッパで行われていて、例外はアメリカ開催のUSインターナショナルと、このカザフスタン開催のデニステンメモリアルの2試合になります。…
今年もグランプリシリーズが開幕しました。久しぶりに普通に各大会で普通に観客が入っていくグランプリシリーズ。ロシアや中国開催がないというのは普通ではないですが、比較的ノーマルに近い状態にようやく世界が戻りつつあります。それにしてもスケートア…
未来を背負うノービス勢の全国大会、全日本ノービスが開催されました。今シーズンのノービスAの選手たちは次の次、2030年のオリンピックの時にはシニアに上がる権利のある世代、ノービスBの2シーズン目の選手も同じですが、ノービスBに今シーズンから上がっ…
前回の男子に続いて、今回はグランプリシリーズの女子の展望です。 男子の時と同じように、昨シーズンのベスト、2ndベスト、今シーズンのベストをそれぞれ並べています。ベストスコアはISU公認とは限らずB級大会のものも含めますが、全日本選手権など国内大…
今シーズンは、個人的にはジュニアグランプリでだいぶおなか一杯感もありますが、シニアのグランプリシリーズはこれから始まります。スケートシーズンはこれからが本番です。 今回は、そのグランプリシリーズの展望をしていきます。 まずは男子シングル。こ…
日本からの派遣もなく、グランプリシリーズが近づき上位選手のエントリーも減ってきているチャレンジャーシリーズ、少し関心が薄れる時期ではありますが、第6戦が行われました。 ○男子シングル Pl Name Nation Total SP FS 1 Matteo RIZZO ITA 253.34 83.13 …
ジュニアグランプリの最終戦がイタリアのエーニャで行われました。エーニャスプリングトロフィーでおなじみのエーニャです。日本からは女子2名男子3名の派遣。この試合でファイナル進出メンバーが確定します。 ○女子シングル 上位12名 Pl Name Nation Total …
前回に引き続いて、女子シングルのグランプリシリーズの出場実績を見てみます。 95年のチャンピオンズシリーズからカウントするものとします。20年の地元民しか出られないルールのグランプリシリーズは含めません。また、グランプリファイナルは別カウントと…
今シーズンのグランプリシリーズがもうすぐ始まります。この機に、これまでのグランプリシリーズを振り返ってみました。 1995年のチャンピオンズシリーズとしてスタート。1998年にグランプリシリーズと名前を変え今に至っています。95年から昨シーズンまでで…
ブロック大会、最後は東北北海道選手権になります。あまり目立つ地域ではないのですが、エントリー数はそれなりの人数います。羽生結弦、荒川静香、金メダリスト二人はこの地域に由来がありますので、その伝統が受け継がれればよいのですが・・。 ○女子シン…
ブロック大会も最終週に入りました。近畿選手権はこの3週目にあります。久しぶりに派遣されたジュニアグランプリなどに人を取られ、昨年と比べるとさすがにレベルが少し落ちていますが、それでも有名どころが顔を出してきました。 ○女子シングル シニア Pl N…
チャレンジャーシリーズも5戦目まで来ました。フィンランディア杯です。日本からの派遣はなし。コロナ以前はたいてい誰かが出ている試合だったのですが、方針変わったのでしょうか? ○女子シングル 上位12名 Pl Name Nation Total SP FS 1 Yelim KIM KOR 213…
ジュニアグランプリ6戦目というか、1つ中止になっているので5戦目は、いろいろあって先週に続いてポーランドのグダンスクで行われました。日本からも女子2名、男子2名を派遣。ファイナル進出選手・候補がだいぶ固まってきました。 ○女子シングル 上位12名 Pl…
ブロック大会2週目、もう一つは中四国選手権でした。スケートどころではない、という認識になりますが、通過ボーダーラインは意外と高めだったりしています ○女子シングル シニア Pl Name Nation Total SP FS 1 三 宅 咲 綺 岡山理科大学 178.00 62.00 116.0…