全日本ジュニア25 男子プレビュー

前回に続いて全日本ジュニア、男子のプレビューです

 

○ジュニア男子 国内シーズンベスト

Rank Name Total SP FS Event
1 西野太翔 225.17 75.02 150.15 東日本選手権
2 高橋星名 217.25 76.31 140.94 サマーカップ
3 中田璃士 216.79 81.74 135.05 サマーカップ
4 岡崎隼士 202.37 68.54 133.83 西日本選手権
5 周藤集 200.76 71.76 129.00 東京夏季フィギュア
6 蛯原大弥 200.19 72.34 127.85 東日本選手権
7 田内誠悟 192.98 69.61 123.37 中部選手権
8 植村駿 190.36 59.86 130.50 サマーカップ
9 田中蓮音 187.14 69.36 117.78 東京選手権
10 三島舞明 186.61 64.60 122.01 中部選手権
11 小河原泉 185.03 62.92 122.11 西日本選手権
12 芳岡優希 183.75 59.11 124.64 中部選手権
13 森遼人 179.57 69.80 109.77 東日本選手権
14 佐藤和那 175.47 64.90 110.57 中部選手権
15 松本悠輝 175.32 59.14 116.18 東日本選手権
16 池田立 172.93 54.45 118.48 東京選手権
17 堀野伊織 171.89 56.87 115.02 東日本選手権
18 大林理人 170.75 55.86 114.89 東京夏季フィギュア
19 佐々木陽人 169.94 60.27 109.67 MGC三菱ガス化学アイスアリーナトロフィー
20 加藤海里 167.38 62.44 104.94 東京選手権
21 名倉一裕 167.19 58.50 108.69 近畿選手権
22 佐久間陸 166.87 58.44 108.43 サマーカップ
23 武田結仁 165.93 63.59 102.34 北海道高等学校選手権
24 向野慶 165.74 60.08 105.66 サマーカップ
25 織田信義 162.89 56.48 106.41 近畿選手権
26 佐野海音 161.32 56.56 104.76 西日本選手権
27 大村健太 161.08 56.31 104.77 西日本選手権
28 花井広人 159.95 57.69 102.26 西日本選手権
29 小山蒼斗 157.42 51.57 105.85 東日本選手権
30 末国太樹 156.41 54.76 101.65  
31 堂前宗祐 155.95 58.41 97.54 関東選手権
32 吉岡祐誠 155.54 56.96 98.58 西日本選手権
33 田口湊音 154.28 58.99 95.29 東日本選手権

全30選手エントリー。ノービスAからの推薦選手が4人いるのですが、そのうち今期ジュニアカテゴリーの試合に出ているのは佐久間陸選手一人だけですので、この表に載っているのは27人になります。

ここでは国内の試合のスコアだけを乗せていて、国際大会の結果は反映させていません。

 

○国際大会シーズンベスト

Rank Name Total SP FS Event
1 中田璃士 246.94 88.72 158.22 JGPリガ
3 西野太翔 233.50 75.97 157.53 JGP ヴァレーゼ
5 高橋星名 225.84 82.87 142.97 JGPアンカラ
11 植村駿 212.55 75.37 137.18 JGP ヴァレーゼ
12 蛯原大弥 211.98 76.57 135.41 JGPグダンスク
15 森遼人 206.51 74.39 132.12 JGPリガ

今期国際大会に出場した選手の国際大会のベストスコアを別に並べます。ここで記すRankは、日本の選手ではなく、今期のISU公認試合のジュニアのスコアランクです。6人出て1番したでも15番目ってすごいな、というのはまた別の話。

 

国内のスコア上位3選手は、国際大会でも高いスコアを出しています。中田選手は全日本のシードも持っていることもあって、地方選手権には出ておらず、国内の試合はサマーカップの低めのスコアになっていますが、国際大会では240点台後半まで出しています。

ジュニアグランプリファイナル出場を決めた西野太翔選手も230点台があります。高橋星名選手は220点台まで。順当に行くと、この3選手で表彰台争いとなり、全員ノーミスすると中田選手が勝つ、という構図に今のところなっていそうです。

 

国内ではその下に200点を超えて、今期国際大会の派遣が無かった2選手が続きます。岡崎選手、周藤選手という2人と、国際大会で200点超えしている植村選手、蛯原選手、森選手あたりまでが、展開次第で表彰台が狙える位置にいるとなるでしょうか。

 

全日本進出は、中田選手以外で6人は推薦されるのではないかと推測しますが、今期は全日本ジュニアのスコアと、東日本、西日本のシニアの選手のスコアで比較して、高い順に全日本出場権を与えていく、という枠があります。全日本出場権は21選手決まっている状態なので、シードで決まっている中田選手以外で9人までチャンスがありますので、単純には10位まで可能性がありそうです。

東日本西日本のスコアから考えると、8位なら165.28 9位は166.20 10位で167.61を超えること、というのが求められます。全日本ジュニア出場選手で、今期170点以上を出している選手が17人います。昨季は14位が167.91を出しています。昨季の10位は179.84 順当に行くと、ジュニアから中田選手含めて10人が全日本へ進むのではないかと予想されます。

 

今期はカップル競技と2種目活動中の選手としては、小河原泉颯選手がエントリーしています。全日本ジュニアでアイスダンスと2種目かと思っていたのですが、アイスダンスはジュニアの部も全日本で行う、とのことで今回は2種目4本というスケジュールにはなりませんでした。全日本に2種目出場するには10位以内、167.61以上でチャンスが出てくるわけですが、シーズンベスト順位はエントリー選手中10番目でスコアは185.03 際どいところにいます。

 

全日本出場権を争う外枠として、ノービスからの推薦選手というのがいます。全日本ノービス優勝の佐久間陸選手は、今期166.87というスコアをジュニアルールの試合で出しています。全日本ノービスAで109.30を出して2位に入った日髙晴久選手と2人、もしかしたら、全日本出場ラインを超えるスコアを出してくる可能性も感じます。ただ、そのスコア・その順位を出しても、全日本の出場権は得られません。女子と比べて、男子はノービス選手の大躍進というのがなかなか難しいのですが、全日本ノービスで110点前後を出して、歴代の全日本ノービスのスコアを上回った2人ですので、上位進出の可能性もありそうに見えます。

 

全日本ジュニアは土曜日22日から、ではなくて、23日にショート、24日にフリーが行われます。