ソフィアサモデルキナ 24-25

2007年2月18日生まれ

ジュニア4シーズン目

シーズン獲得賞金:$0

世界ランキング:57位

シーズンランキング:19位

シーズンベストスコア 193.37(30位) 4大陸選手権

ショートプログラムシーズンベスト 66.43 ワールドユニバーシティゲームズ

フリーシーズンベスト 129.39 4大陸選手権

スピンレベル4率 24/48 = 50.0%(国際大会:23/42 = 54.8%)

ステップレベル4率 0/15 = 0.0%(国際大会:0/13 = 0.0%)

スピンオールレベル4 0/8(国際大会:0/7)

スピンステップオールレベル4 0/8(国際大会:0/7)

ジャンプ回転不足率 6/80 = 7.5%(国際大会:5/70 = 7.1%)

ジャンプ回転不足なし 3/8(国際大会:3/7)

スピンステップオールレベル4ジャンプ回転不足なし 0/8(国際大会:0/7)

 

○24-25シーズンの戦績

J/S Grade Event Pl Total SP FS Date
J JGP JGP Ankara 4 174.58 57.14 117.44 2024/9/19
S CS Denis Ten Memorial 2 189.67 63.84 125.83 2024/10/3
S CS Tallinn Trophy 2 173.25 53.98 119.27 2024/11/12
S NC Kazakhstan Championships 1 175.70 57.60 118.10 2024/12/14
S Others World University Games 3 190.96 66.43 124.53 2025/1/17
S Others Asian Winter Games 4 188.43 63.31 125.12 2025/2/12
S 4CC Four Continents 7 193.37 63.98 129.39 2025/2/21
S WC World Championships 14 181.36 63.58 117.78 2025/3/26

サモデルキナ選手は2007年生まれの17歳として今シーズンを迎えます。国際大会は2021年10月以来出場しておらず、2022年のロシアナショナル以降試合からも離れました。トリプルアクセルと4回転トーループを決めて215.59を出したこともある選手。国籍変更でロシアからカザフスタンへ移って試合に出てくるということで、どんな演技を見せてくるのか、注目が集まりました。

 

17歳ということで、ジュニアもシニアも出場可能な年齢なのですが、ジュニアグランプリシリーズの出場を選びました。9月のアンカラの試合にエントリーです。中井亜美選手、キムユソン選手、グルゲニゼ選手といったトリプルアクセルが乱れ飛びそうなメンバーに混ざって、どんな構成で滑って来るか。ショートはルッツからのセカンド3回転に、1.1倍に単独フリップ。ジャンプはしっかり決めてきました。スピンはレベル3が2つにレベル1も1つ ステップはレベル3 あら、レベル取れないのね、ということで57.14 8位スタートとなります。フリーは高難度ジャンプが入ってくる、ということはありませんでしたが、最初のジャンプが決まらなかったこともあり、1.1倍にセカンド3回転を含む3つのコンビネーションを詰め込むという形になって117.44 トータル174.58で4位となります。さすがジャンプは決めてくるけれど、意外とレベルが取れず、ロシア時代のような高難度ジャンプは無い、ということで、試合勘取り戻したらもう少し上がってくるはずではあるけれど、いきなり元ロシアンがすべてを持っていくという構図にはならないんだな、ということは確認されました。

 

カザフスタンはジュニアグランプリシリーズの枠が3つしかなく、流石に移籍組に2試合いきなり渡すわけにもいかなかったでしょうか、1試合のみの出場で終わります。

10月に入ってチャレンジャーシリーズにエントリーしてきました。デニステンメモリアル。シニアカテゴリーでの出場です。ショートは最終滑走で出てきました。構成はジュニアグランプリシリーズと同じです。レイバックスピンのレベル1などはありますが、ジャンプはほぼミスなく63.84を出して3位に付けます。フリーはアンダーローテーションが1つありましたが大きなミスは無く、125.83 トータル189.67で2位。チャレンジャーシリーズ初表彰台と共に、シニアのチャンピオンシップのミニマムをしっかり確保しました。

 

続いて11月のタリン杯。ショートはコンビネーションで転倒して53.98とスコア伸ばせませず3位。フリーは後半のルッツが1回転になりましたが、119.27までは出してトータル173.25 2戦連続で2位にはいります。

 

12月にはカザフスタンナショナルにも出場。ジャンプのミスが嵩み175.70ですが、試合としては楽勝です。ナショナル初制覇。

 

シーズン後半、代表戦を連戦していきます。まずは1月、17歳ですがワールドユニバーシティゲームズに出てきます。日本だと違和感ありますが17歳でも大学生・大学院生なら出場資格あります。スポーツアンドツーリズムカザフアカデミーの所属らしいです。

イタリアトリノ開催。日本から千葉百音選手、吉田陽菜選手、住吉りをん選手、開催国イタリアのララナキグットマン選手、マリナピレッダ選手あたりとの対戦です。ショートは32人出場のうち28番滑走と最終グループで登場。ここで、スピンオールレベル4の全要素プラス評価という滑りを見せてきました。66.43と移籍後最高スコアを出して2位に付けます。フリーは最後から2番目。表彰台を決めるには121.01以上が必要です。ジャンプがすっきり今回は決まらず、3-3飛びたいところのルッツが耐える形になってセカンドつかず。これはぎりぎり足りない展開かな? とも思われたのですが、一番最後にルッツからの3-3をリカバリーで付けるという、根性でフリーは124.53 トータル190.96で3位表彰台。2大会前のトゥルシンバエワさん以来のメダルをカザフスタンへもたらしました。

 

続いて2月はアジア大会です。ロシア・・・、じゃなくてカザフスタンでしたものね、アジアですね。中央アジアです。立派なアジアです。ここは各国2人まで。日本から世界チャンピオン坂本花織選手に吉田陽菜選手、韓国からキムチェヨン選手が来るのでワールドメダリストが2人参加です。ショートは全要素プラス評価でノーミスな見た目ですが、スピンのレベルは2が2つに3が1つ、ステップはレベル2ということで63.31に留まり4位スタート。ワールドユニバーシティでは勝った吉田陽菜選手まで5.45差。これを逆転して表彰台に乗りたいフリー。ミスなく滑っているんですけどねえ・・・ ジャンプはフリップが2回転になったくらいでしたが、レベルが取れず、PCSも伸びない。フリー125.12 トータル188.43 上に200点台が3人いての4位。表彰台には届きませんでした。

 

徐々にレベルが上がる代表試合、次は4大陸選手権になります。世界チャンピオンこそいませんが、日米韓の強豪が出てきて、そこにサモデルキナ選手が挑む、という構図です。10番滑走と割と早い登場、今回はスピンでレベル4が2つあり、ジャンプも決まって全要素プラス評価。それでも63.98で8位となります。3位までは3.38差。展開次第でそこまで行く芽はあるという、混戦の中で下の方になったけどチャンスはある位置です。フリーはアジア大会からフリップがちゃんと3回転飛べてほぼミスが無くなった分点が上がって129.39のシーズンベスト。トータル193.37でこれもシーズンベストを出して7位に入ります。

 

3月は、世界ジュニアに出る権利もありそうですが、そちらの代表にはならずに世界選手権へ。来期2枠のチャンスがあるくらいの力はありますが、カザフスタン2枠目使える選手いるかな? というところで、枠取りプレッシャーはあまりない立場です。

ショートプログラム、今回はルッツにqが付きましたが、スコア的にはいつもと変わらず63.58 3試合連続の63点台で13位に付けます。フリーは前半グループ最後の登場。今回は後半に入れた2つのルッツがうまくいきませんでした。2連続はアンダーローテーション。3連続のはずの最後のジャンプはダウングレードの転倒でコンビネーション付かず。フリー117.78 トータル181.36 14位でシーズンを終えました。

 

○要素別スコア

Event Total TES PCS J Base J GOE Spin Step
JGP Ankara 174.58 97.65 76.93 66.95 4.71 18.06 7.93
Denis Ten Memorial 189.67 100.20 89.47 65.84 3.08 19.52 11.76
Tallinn Trophy 173.25 93.63 80.62 60.15 2.44 19.81 11.23
Kazakhstan Championships 175.70 85.90 89.80 53.19 3.54 18.48 10.69
World University Games 190.96 101.89 89.07 65.84 2.29 22.10 11.66
Asian Winter Games 188.43 99.36 89.07 62.97 7.39 18.61 10.39
Four Continents 193.37 105.43 87.94 66.82 5.02 21.67 11.92
World Championships 181.36 94.26 88.10 56.28 3.93 22.26 11.79

トータルスコアは170点台から190点台まであります。4大陸選手権がシーズンベストです。193.37は今季30位にあたるスコアです。ISU公認では28位です。

技術点はナショナルは低めでしたが後は90点台から100点台です。4大陸選手権では105

天まで出しています。

PCSの方はジュニアグランプリでは70点台。後は80点台になります。90点弱あたりが多く、1項目平均7.5点平均に少し足りない程度です。技術点が先行するタイプです。

ジャンプの基礎点は65点前後まで出ます。ジュニアグランプリの66.95が結局一番高いということになりました。加点も全試合プラスです。これは中堅選手ではなかなかありません。

スピンはシーズン前半は20点に届きませんでしたが後半は22点前後まで出してくるようになりました。スピンのレベル4率は50% シーズン後半だいぶ上がってきましたが、まだレベル4が普通、というところまでは来ていません。

ステップ系要素は最高でも11点台までとなっています。ステップのレベル4率は0% 苦手な要素なことが伺われます。

 

○要素別偏差値

Event Total J Base J GOE Spin Step PCS
JGP Ankara 55.91 66.65 65.27 41.13 52.45 47.78
Denis Ten Memorial 61.46 65.46 61.93 47.02 52.99 58.11
Tallinn Trophy 55.42 59.38 60.61 48.19 50.39 50.82
Kazakhstan Championships 56.32 51.94 62.87 42.82 47.75 58.39
World University Games 61.94 65.46 60.31 57.42 52.50 57.78
Asian Winter Games 61.01 62.39 70.76 43.35 46.27 57.78
Four Continents 62.82 66.51 65.90 55.69 53.77 56.85
World Championships 58.40 55.25 63.67 58.06 53.14 56.99

偏差値で見るとトータルスコアは60を少し超えるところまで出せます。

ジャンプの基礎点は60台半ばまで偏差値があり、加点の方はコンスタントに60台で70を超えるところまでありました。

スピンは40台の試合もありますが、後半は50台後半あたりまでは出せるようになっています。

ステップ系要素は50前後、PCSは50台後半あたりまでです。

ジャンプで点を取るというスタイルになっています。

 

ソフィアサモデルキナ選手の要素別偏差値レーダーチャート24-25

レーダーチャートは明らかな右寄りです。下や左下もシーズン後半は膨らんできましたが、それでも右側に比べると低い水準です。

 

●シーズン最高の基礎点構成

○ワールドユニバーシティゲームズ ショートプログラムの構成

  Elements    BaseValue   GOE Scores AvGOE
1 3Lz!+3T ! 10.10   0.35 10.45 0.571
2 2A   3.30   0.59 3.89 1.857
3 FCSp4   3.20   0.70 3.90 2.143
4 3F   5.83 x 1.38 7.21 2.429
5 LSp4   2.70   0.38 3.08 1.286
6 StSq3   3.30   0.73 4.03 2.429
7 CCoSp4   3.50   0.84 4.34 2.143
  TES   31.93   4.97 36.90  

ショートプログラムはワールドユニバーシティゲームズで31.93の基礎点がありました。ルッツからのセカンド3回転で1.1倍に単独フリップを跳び、スピンオールレベル4にステップレベル3で31.93です。ステップをレベル4に出来れば32.53の構成となっています。構成としては上位の選手によくあるものです。ジャンプの基礎点はすべて取っている試合が多いです。スピンステップのレベルを取ることが大事になっています。

 

○4大陸選手権 フリーの構成

  Elements    BaseValue   GOE Scores AvGOE
1 3F+2T   6.60   0.98 7.58 1.889
2 2A   3.30   0.80 4.10 2.444
3 3S   4.30   0.98 5.28 2.333
4 3Lo   4.90   0.98 5.88 2.111
5 FCSp4   3.20   0.37 3.57 1.111
6 StSq3   3.30   0.28 3.58 0.778
7 3Lz!q+3T !|q 11.11 x -1.43 9.68 -2.444
8 3F   5.83 x 0.98 6.81 1.778
9 3Lz!+2A+2T+SEQ ! 11.55 x -0.25 11.30 -0.556
10 LSp3   2.40   0.48 2.88 1.889
11 ChSq1   3.00   1.43 4.43 2.889
12 CCoSp4   3.50   0.90 4.40 2.556
  TES   62.99   6.50 69.49  

フリーは4大陸選手権で62.99の基礎点がありました。2回飛ぶジャンプはルッツとフリップ。セカンド3回転が後半に、3連続も後半に、スピン2つレベル4、ステップはレベル3で62.99です。スピンステップオールレベル4で63.89になる構成です。パーフェクト基礎点が63点台後半というのは、高難度ジャンプ無しでは割と高い方の構成になります。

スピンはフリーではシーズン前半はレイバックスピンは入っておらず、フライング足替えコンビネーションスピンが入っていました。3試合滑ってレベルが1,3,2 となったところで次からレイバックスピンに変えています。フライング足替えコンビネーションスピンならレベル4基礎点でレイバックスピンより0.80上がりますので、パーフェクト基礎点で64.69になります。そこがサモデルキナ選手の完成形となると思います。

 

○平均GOE2.500以上

Event     Elements   Base   GOE Scores AvGOE
Kazakhstan Championships FS 11 ChSq1   3.00   1.50 4.50 3.143
Four Continents FS 11 ChSq1   3.00   1.43 4.43 2.889
Asian Winter Games SP 4 3F   5.83 x 1.48 7.31 2.857
Asian Winter Games FS 12 CCoSp3   3.00   0.84 3.84 2.857
World Championships FS 2 2A   3.30   0.90 4.20 2.778
Kazakhstan Championships SP 2 2A   3.30   0.92 4.22 2.714
Kazakhstan Championships FS 12 CCoSp3   3.00   0.84 3.84 2.714
Tallinn Trophy FS 2 2A   3.30   0.86 4.16 2.714
World University Games FS 2 2A   3.30   0.92 4.22 2.714
Asian Winter Games SP 2 2A   3.30   0.86 4.16 2.571
Asian Winter Games FS 3 3S   4.30   1.20 5.50 2.571
Tallinn Trophy SP 2 2A   3.30   0.86 4.16 2.571
Kazakhstan Championships FS 1 3F+2T   6.60   1.38 7.98 2.571
Kazakhstan Championships SP 3 FCSp4   3.20   0.83 4.03 2.571
Four Continents FS 12 CCoSp4   3.50   0.90 4.40 2.556
World Championships SP 2 2A   3.30   0.85 4.15 2.556
World Championships SP 4 3F   5.83 x 1.29 7.12 2.556

サモデルキナ選手は、国際大会では平均GOE+3.000に達する要素は今季ありませんでした。1番評価が高いのはナショナルのコレオ、また国際大会でもコレオです。そのほかでは足替えのコンビネーションスピンがレベル3ながら高めの評価なのと、ダブルアクセルやフリップジャンプが目立ちます。

ジャンプは+2台後半が出せればかなり高い評価と言えますが、スピンやステップは+3台を出す選手はたくさんいますので、+2台はあまり高い評価とは言えません。

ジャンプのスコアは維持しつつ、スピンステップでもう少し点を稼ぎたいところなのだろうと思います。

 

○3回転-3回転の要素

Event     Elements   Base   GOE Scores AvGOE
JGP Ankara SP 1 3Lz+3T   10.10   0.93 11.03 1.556
JGP Ankara FS 6 3Lz+3T   11.11 x 0.93 12.04 1.444
Denis Ten Memorial SP 1 3Lz+3T   10.10   0.71 10.81 1.429
Denis Ten Memorial FS 7 3Lz+3T   11.11 x 0.24 11.35 0.429
Tallinn Trophy SP 1 3Lz+3T< F < 9.26   -2.95 6.31 -5.000
Tallinn Trophy FS 7 3Lz+3T   11.11 x 0.59 11.70 0.857
Kazakhstan Championships FS 7 3Lz!+3T ! 11.11 x 0.47 11.58 0.571
World University Games SP 1 3Lz!+3T ! 10.10   0.35 10.45 0.571
World University Games FS 9 3Lz!+3Tq !|q 11.11 x -1.53 9.58 -2.429
Asian Winter Games SP 1 3Lz!+3T ! 10.10   0.35 10.45 0.571
Asian Winter Games FS 7 3Lz!+3T ! 11.11 x 0.12 11.23 0.429
Four Continents SP 1 3Lz!+3T ! 10.10   0.17 10.27 0.333
Four Continents FS 7 3Lz!q+3T !|q 11.11 x -1.43 9.68 -2.444
World Championships SP 1 3Lz!q+3T !|q 10.10   -1.18 8.92 -1.889
World Championships FS 7 3Lz!<+3T !|< 9.81 x -1.08 8.73 -2.333

サモデルキナ選手はショートでは冒頭で、フリーでは1.1倍のところでルッツから3-3を飛びます。今季15回飛んで10回がGOEプラスの成功ジャンプです。シーズン途中からエッジを取られることが増えましたが、成功率はまずまずです。ただ、冒頭で跳ぶショートの方は、できればもう少し加点が欲しい、というのもあると思われます。

 

○3連続ジャンプ

Event     Elements   Base   GOE Scores AvGOE
JGP Ankara FS 8 3Lz+2A+2T+SEQ   11.55 x 0.51 12.06 0.889
Denis Ten Memorial FS 9 3Lz+2A+2T+SEQ   11.55 x 0.59 12.14 1.000
Tallinn Trophy FS 9 1Lz+2Aq+2T+SEQ q 5.72 x -0.79 4.93 -2.286
Kazakhstan Championships FS 9 3Lz!q+2A+2T ! 11.55 x 0.00 11.55 0.000
World University Games FS 8 3F+2A+2T+SEQ   10.89 x 0.85 11.74 1.429
Asian Winter Games FS 9 3Lz!+2A+2T+SEQ ! 11.55 x 0.00 11.55 0.000
Four Continents FS 9 3Lz!+2A+2T+SEQ ! 11.55 x -0.25 11.30 -0.556

3連続ジャンプもルッツから飛ぶのが基本です。ただ、8番目の要素のフリップから飛ぼうとしていた時期もあり、そのリカバリーで最後の9番目のジャンプでルッツから飛ぶことが結果的に多く、アジア大会以降は最初からルッツから飛ぶ予定に変えた、というように見えました。

8試合のうち世界選手権では3連続が入らず、あとの7回は要素として入り、GOE0以上は5回ありました。3連続で大きな加点を得るのは難しいので、GOEはこれくらいでいいので、1回転になったり転倒したりせず、しっかり入ればそれでいいのだろうと思われます。

 

ロシアの、ではなくカザフスタンの代表としてサモデルキナ選手が戻ってきました。戻ってきて最初はどんな構成になるだろう? と思われましたが、高難度ジャンプは無し。シーズン通じてトリプルアクセルや4回転は構成に入ってきませんでした。かつてはスピンステップもしっかり点を取っていた選手でしたが今期はそのあたりも今一つでした。来期、高難度ジャンプを取り戻す方向へ進むのか? それとも通常構成の精度を上げていく方へ進むのか。元ロシアンはロシアを離れるとどうなるのか? 先例はありましたが、4回転飛ぶところまで行っての移籍はサモデルキナ選手が初。来期以降も注目されます。