スポーツにはお金がかかる
それは必然だ
掛かるお金の種類、方向性にはいろいろとあるのだけど、お金がかかる、というのは必然としてある
スポンサーがたたかれる場面、というのをよく見かける
これは金も出すが口も出す、というタイプの場合に起こる
口も出す、の種類は、成績を求める面での口を出すの方向性と、運営面への口出し(露出を増やすとか放送時間とか)の方向性と、二方向あるが、いずれにしても口を出すとたたかれやすい
ただ、やっぱり金を出したからには、そのリターンがほしい、というのが基本的なスポンサーの考え方だろうと思われる
スポンサーになるのは企業である場合が多いが、企業というのは、リターンを求めて動く組織体であるのだから、リターンを求めて口を出したくなる、というのは当然ではあると思う
ただ、口を出すことによって逆に損をしてしまっている、という場面もあるので、口を出しすぎるのがよくない、というのも確かである
カネカネ言ってるのもなんだか世知辛いけれど、カネがないとチームは運営できないし、個人としては協議が続けられなくなったりもするし、大会は開かれないし、強化もできない
だから、カネを出してくれるスポンサーには、基本的には感謝したい、と思っている
大会の運営にカネを出してくれるスポンサー
チームの運営にカネを出してくれるスポンサー
連盟の運営にカネを出してくれるスポンサー
個人が競技を続けるためにカネを出してくれるスポンサー
カネさえ出してくれればそれだけでいい人、というわけにはいかないけれど、カネを出してくれる人には感謝したい
そして、できれば、それへの見返を出してあげられるとさらによいと思っています
見返が出せれば、スポンサードが継続されるし、また、これまでスポンサーとなったことのない人たちも、スポンサーになってくれるようになり、好循環が生まれていく
そんな風に思っています
というわけで、何が言いたいかというと、この先、ここのブログで、時折、何かのスポンサーになってくれている企業、というのを、取り上げていこうと思っています、というお話でした