21-22 モリシクビテラシビリ

1995年3月17日生まれ

シニア8シーズン目

シーズン獲得賞金:$40,000

世界ランキング:4位

シーズンランキング:5位

シーズンベストスコア 272.03(13位) 世界選手権

ショートプログラムシーズンベスト 97.98 オリンピック

フリーシーズンベスト 179.42 世界選手権

ショートプログラム楽曲:Tout l'universe

フリープログラム楽曲:フランクシナトラメドレー

スピンレベル4率 37/45=82.2%

ステップレベル4率 8/15=53.3%

スピンオールレベル4 2/7

スピンステップオールレベル4  0/7

ジャンプ要素回転不足率 3/73=4.11%

ジャンプ回転不足なし 4/7

スピンステップオールレベル4 ジャンプ回転不足なし 0/7

 

○21-22シーズンの戦績

Grade Event Pl Total SP FS
CS Lombardia Trophy 3 236.18 76.52 159.66
GP Skate Canada 6 232.87 71.60 161.27
GP Rostelecom Cup 1 266.33 95.37 170.96
CS Golden Spin 8 226.61 58.53 168.08
EC Europe Championships 6 253.91 92.76 161.15
OG OlympicGames Team SP 4 92.37 92.37  
OG Olympic Games 10 268.62 97.98 170.64
WC World Championships 4 272.03 92.61 179.42

クビテラシビリ選手は昨シーズンの世界選手権14位。ジョージアのオリンピック枠1を獲得し、オリンピック出場は確実という状態で今シーズンを迎えています。

シーズン初戦はチャレンジャーシリーズのロンバルディア杯。ショートでコンビネーションが2回転-3回転になり点が伸びず。236.18で3位に終わります。

グランプリ2戦は、まずスケートカナダでやはり点が伸びず232.87 2戦目はジョージア国籍ながら実質的な地元ロシアのロステレコム杯に帰ってきます。ショートノーミス95.37で僅差の2位スタート。グランプリ最高位は2位。初優勝を賭けたフリーは序盤まずまずのところから後半の4回転で転倒。これは届かないかな、きわどいな、という状況でしたが残りの要素はまとめてフリー170.96 トータル266.33は1.69ポイント差で首位に立ち、最終滑走を待ちます。結果は際どいながらも優勝。グランプリシリーズ初制覇を成し遂げました。

初戦6位なのでファイナル進出はなし。ナショナルもないクビテラシビリ選手は次の試合にファイナルと同日程のチャレンジャーシリーズ最終戦ゴールデンスピンを選びます。ここでショートはジャンプ3つで3転倒。58.53という、え??? というスコアを出します。フリーは168.08とまとめますが総合8位。グランプリシリーズ優勝した次の試合で8位というなんとも安定感の無いことになっていますが、まあただの調整試合ということで年内終了。年が明けるとヨーロッパ選手権がまっていました。ここはショートをまとめたもののフリーでミスが重なり6位に終わります。

2度目のオリンピックは団体戦がついてきました。ロシアBチックなジョージア代表。クビテラシビリ選手は4位で7ポイント獲得。結果的にはこれが3位であればチームとしてフリー進出がなったので、惜しいところでした。個人戦だけ考えるならフリーに進んでも負担になるだけではあるのですが、今回はフリーに進んで4位に入れば半年くらいたってメダルが回ってくる可能性があったので、そちらでメダリストになる芽がありました。

それはそれとして個人戦。ショートノーミス97.98で5位に立ちます。ちょっと上位3人はスコアが上でしたがチャンスはなくはないという位置。フリーも一つ二つミスはありながら悪くはなかったのですが、170.64では上位に届かず総合10位に終わりました。

元ロシア国籍、ロシア在住でエテリ組ですが、現在はジョージア人ですので世界選手権は問題なく出場できます。ショート92.61 90点台を普通に出せるようになっていますが、今回のこのスコアだと7位でフリー第3グループになりました。それで帰って少し気楽になったでしょうか、フリーは4回転3本にトリプルアクセルをしっかり決めてきます。最後のフリップでミスが出ましたが179.42のパーソナルベスト。トータル272.03と270点に乗せて首位に立ち最終グループを待ちます。結果は4位。表彰台とは5.35差。あと一歩届きませんでした。

 

○要素別スコア

Event Pl Total TES PCS J Base J GOE Spin Step
Lombardia Trophy 3 236.18 122.18 114.00 88.87 -0.46 21.75 12.02
Skate Canada 6 232.87 119.48 113.39 86.57 -2.76 22.83 12.84
Rostelecom Cup 1 266.33 141.49 125.84 97.34 6.37 23.70 14.08
Golden Spin 8 226.61 116.86 113.75 88.44 -6.34 22.15 12.61
Europe Championships 6 253.91 128.61 126.30 88.21 4.86 23.08 12.46
OlympicGames Team SP 4 92.37 50.63 41.74 32.35 3.75 10.43 4.10
Olympic Games 10 268.62 141.61 127.01 93.91 9.59 24.68 13.43
World Championships 4 272.03 144.24 127.79 96.59 9.02 24.08 14.55

トータルスコアは世界選手権の272.03がベストでした。今シーズン13位のスコアになります。技術点は140点台が3回、世界選手権では144.24まで来ました。PCSは127.70が最高。5項目平均が8.5程度となります。

ジャンプの基礎点はロステレコム杯の97.34が最高。100点には届いていません。加点の方はオリンピックと世界選手権で9点台、二桁に近いところまで稼いでいます。

スピンは24.68が最高、ステップ系要素は14.55が最高。上位の中では普通くらいです。

 

○要素別偏差値

Event Pl Total J Base J GOE Spin Step PCS
Lombardia Trophy 3 57.36 59.44 53.06 53.53 52.46 54.82
Skate Canada 6 56.46 57.97 50.05 57.03 56.00 54.41
Rostelecom Cup 1 65.56 64.86 61.99 59.85 61.36 62.85
Golden Spin 8 54.76 59.16 45.37 54.82 55.01 54.65
Europe Championships 6 62.19 59.02 60.02 57.84 54.36 63.17
Olympic Games 10 66.19 62.66 66.20 63.03 58.55 63.65
World Championships 4 67.11 64.38 65.46 61.08 63.39 64.18

偏差値として見るとトータルスコアは60台後半、ジャンプの基礎点は60台前半にとどまります。加点は60台半ばまで。スピンステップPCSも60台前半です。

ちょっと変わった事象なのですが、各要素の偏差値よりもトータルスコアの偏差値の方が高いという試合が目立ちます。満遍なくバランスよく点を取っている、ということになります。

21-22シーズン クビテラシビリ要素別偏差値レーダーチャート

レーダーチャートは右下左下が凹みがちで、いい時は全体がバランスよい形になります。

ジャンプの加点でばらつきが出るのは、もう全選手でほとんどみられる事象なので仕方ないですが、スピンステップのばらつきも結構大きいです。

 

●シーズン最高の基礎点構成

○世界選手権 ショートプログラムの構成

  Elements    BaseValue   GOE Scores AvGOE
1 4S   9.70   -2.91 6.79 -3.000
2 3A   8.00   2.17 10.17 2.778
3 FCSp4   3.20   0.59 3.79 1.889
4 4T+3T   15.07 x 1.90 16.97 1.889
5 StSq4   3.90   1.11 5.01 2.778
6 CSSp4   3.00   0.69 3.69 2.222
7 CCoSp4   3.50   0.90 4.40 2.444
  TES   46.37   4.45 50.82  

ショートプログラムは46.37の最高基礎点でした。4回転2本でコンビネーションを1.1倍に持ってきています。今シーズン6位の高い基礎点です。これより上を出していくには4回転の難度を上げるしかありません。

全体の最高基礎点は49.87ですのでその差は3.50 基礎点差を詰めていくより完成度上げていく方が優先されそうな感じはします。

 

ロステレコム杯 フリーの構成

  Elements    BaseValue   GOE Scores AvGOE
1 4S+2T   11.00   1.11 12.11 1.111
2 3A   8.00   -0.23 7.77 -0.333
3 4T+3T   13.70   2.71 16.41 2.667
4 3Lo   4.90   1.12 6.02 2.333
5 FCSp4   3.20   0.55 3.75 1.778
6 StSq4   3.90   1.17 5.07 3.000
7 4T   10.45 x -4.75 5.70 -5.000
8 3F+1Eu+3S   11.11 x 0.91 12.02 1.556
9 3F   5.83 x 0.98 6.81 1.778
10 FCCoSp3   3.00   0.56 3.56 1.889
11 ChSq1   3.00   1.00 4.00 1.889
12 CCoSp4   3.50   0.90 4.40 2.556
  TES   81.59   6.03 87.62  

フリーの最高基礎点は81.59になっています。4回転2種類3本でトリプルアクセルは1本。トリプルフリップを2本飛んでいます。スピンレベル3があるのでこの構成のままでも82.09まで基礎点を上げることは出来ます。

トリプルフリップを2本ではなくトリプルトーループを2本にしてダブルアクセルを付ける、という形にすれば1.1倍の使い方にもよりますが0.7程度基礎点は上がります。トリプルアクセル2本にすれば、これも1.1倍の使い方によりますが2.97程度基礎点を上げられます。また、この構成、ルッツがありません。トリプルルッツもないんです。単純にトリプルループトリプルルッツに替えられれば基礎点は1.0上がるのですが、この構成でルッツが入っていないということはかなりルッツが苦手なのでしょう。4回転3種類目入れるとしたらきっとフリップになるだろう、ということになります。

 

○平均GOE2.600以上

Event     Elements   Base   GOE Scores AvGOE
World Championships FS 6 StSq4   3.90   1.28 5.18 3.333
Europe Championships FS 2 3A+3T   12.20   2.51 14.71 3.111
World Championships FS 12 CCoSp4   3.50   1.05 4.55 3.111
Rostelecom Cup FS 6 StSq4   3.90   1.17 5.07 3.000
Rostelecom Cup SP 7 CCoSp4   3.50   1.05 4.55 2.889
Olympic Games SP 4 4T   10.45 x 2.71 13.16 2.889
World Championships FS 10 FCCoSp3   3.00   0.81 3.81 2.889
Golden Spin FS 2 3A   8.00   2.40 10.40 2.857
Rostelecom Cup SP 5 StSq4   3.90   1.11 5.01 2.778
Europe Championships SP 5 StSq4   3.90   1.11 5.01 2.778
Europe Championships FS 6 StSq2   2.60   0.71 3.31 2.778
Europe Championships FS 8 3F+1Eu+3S   11.11 x 1.44 12.55 2.778
Olympic Games SP 2 3A   8.00   2.17 10.17 2.778
Olympic Games SP 5 StSq3   3.30   0.94 4.24 2.778
Olympic Games SP 6 CSSp4   3.00   0.81 3.81 2.778
World Championships SP 2 3A   8.00   2.17 10.17 2.778
World Championships SP 5 StSq4   3.90   1.11 5.01 2.778
World Championships FS 8 3F+1Eu+3S   11.11 x 1.44 12.55 2.778
World Championships FS 11 ChSq1   3.00   1.36 4.36 2.778
Lombardia Trophy FS 6 StSq3   3.30   0.86 4.16 2.714
Rostelecom Cup FS 3 4T+3T   13.70   2.71 16.41 2.667
Europe Championships SP 4 4T   10.45 x 2.44 12.89 2.667
Europe Championships SP 7 CCoSp3   3.00   0.81 3.81 2.667
Olympic Games FS 2 3A   8.00   2.17 10.17 2.667
Olympic Games FS 6 StSq4   3.90   1.00 4.90 2.667

評価の高い要素はさまざまあります。ステップ、スピン、ジャンプ、ある種満遍なく入ってきています。ただ、GOE+3以上が4つ。このあたりが最上位層と少し差があるゆえんです。

珍しいのはコレオよりステップの方が評価が高いのですが、フリーでは多くの選手がステップとコレオで後ろにある要素の方が評価が高くなるところ、クビテラシビリ選手は先にあるステップの方が高い評価になってきています。エテリ組、割とコレオで点が出ない傾向があるように感じているのですが、男子のクビテラシビリ選手も同じ傾向がありました。

 

○4回転サルコウを含む要素

Event     Elements   Base   GOE Scores AvGOE
Lombardia Trophy SP 1 4S   9.70   -1.36 8.34 -1.286
Lombardia Trophy FS 1 4S   9.70   -1.75 7.95 -1.714
Skate Canada SP 1 4S   9.70   -1.66 8.04 -1.778
Skate Canada FS 1 4S   9.70   -2.49 7.21 -2.556
Rostelecom Cup SP 1 4S+3T   13.90   1.39 15.29 1.333
Rostelecom Cup FS 1 4S+2T   11.00   1.11 12.11 1.111
Golden Spin SP 1 4Sq q 9.70   -4.85 4.85 -5.000
Golden Spin FS 1 4S+3T   13.90   2.33 16.23 2.429
Europe Championships SP 1 4S+3T   13.90   2.49 16.39 2.333
Europe Championships FS 1 4S   9.70   -4.85 4.85 -5.000
OlympicGames Team SP SP 1 4S+3T   13.90   1.94 15.84 2.000
Olympic Games SP 1 4S+3T   13.90   2.08 15.98 2.111
Olympic Games FS 1 4S+2T   11.00   0.42 11.42 0.333
World Championships SP 1 4S   9.70   -2.91 6.79 -3.000
World Championships FS 1 4S+3T   13.90   2.08 15.98 2.111

4回転のサルコウはショートフリーで1回づつ冒頭に飛ぶジャンプです。コンビネーションにするかどうかは飛んだ時に決めているのでしょうか、今一つ一定していませんが、単独ジャンプになっているときはGOEマイナスなので、本当は常にコンビネーションにしたいのかもしれません。

今シーズンは15回飛んで、単独ジャンプが7回ありこの7回はすべてGOEマイナス、転倒も2回あります。コンビネーションになったのが8回でセカンド2回転が2回、3回転が6回、この8回はすべてGOEプラスです。成功率は5割ちょっとと見てよいでしょうか。

 

トーループから始まる要素

Event     Elements   Base   GOE Scores AvGOE
Lombardia Trophy SP 4 2T+3T   6.05 x 0.17 6.22 0.286
Lombardia Trophy FS 3 4T+3T   13.70   1.71 15.41 1.571
Lombardia Trophy FS 7 4T   10.45 x 0.00 10.45 0.000
Skate Canada SP 4 4T+2T   11.88 x -1.63 10.25 -1.667
Skate Canada FS 3 4T+3T   13.70   0.14 13.84 0.111
Skate Canada FS 7 4T   10.45 x 0.95 11.40 1.000
Rostelecom Cup SP 4 4T   10.45 x 2.44 12.89 2.444
Rostelecom Cup FS 3 4T+3T   13.70   2.71 16.41 2.667
Rostelecom Cup FS 7 4T   10.45 x -4.75 5.70 -5.000
Golden Spin SP 4 4Tq+COMBO q 10.45 x -4.75 5.70 -5.000
Golden Spin FS 3 4T+2T   10.80   1.71 12.51 1.714
Golden Spin FS 7 4T   10.45 x 0.00 10.45 -0.143
Europe Championships SP 4 4T   10.45 x 2.44 12.89 2.667
Europe Championships FS 3 4T+2T   10.80   1.76 12.56 1.889
Europe Championships FS 7 2T   1.43 x -0.06 1.37 -0.556
Europe Championships FS 9 4Tq+2T*+REP * 7.32 x -1.49 5.83 -1.778
OlympicGames Team SP SP 4 4T   10.45 x 2.04 12.49 2.000
Olympic Games SP 4 4T   10.45 x 2.71 13.16 2.889
Olympic Games FS 3 4T   9.50   -3.26 6.24 -3.333
Olympic Games FS 7 4T+3T   15.07 x 1.09 16.16 1.111
World Championships SP 4 4T+3T   15.07 x 1.90 16.97 1.889
World Championships FS 3 4T+2T   10.80   2.04 12.84 2.000
World Championships FS 7 4T   10.45 x 2.44 12.89 2.444

4回転トーループはショートで跳び、フリーでは2回飛ぶジャンプです。

今シーズンは23回飛ぼうとして、2回転になったのが2回、転倒が2回、それ以外でGOEマイナスが4回。GOEが0以上の成功ジャンプが15回。3分の2程度の成功率です。サルコウよりトーループの方が成功率が高く、こちらの方が2回飛ぶジャンプに選ばれているようです。

サルコウトーループも、どちらも抜けることはありましたが、回転不足で基礎点を削られる、という形になったものがありませんでした。

 

○アクセルを含む要素

Event     Elements   Base   GOE Scores AvGOE
Lombardia Trophy SP 2 3A   8.00   2.08 10.08 2.571
Lombardia Trophy FS 2 3A   8.00   -2.40 5.60 -3.143
Skate Canada SP 2 1A*   0.00   0.00 0.00  
Skate Canada FS 2 3A+2T   9.30   0.57 9.87 0.778
Rostelecom Cup SP 2 3A   8.00   0.69 8.69 0.889
Rostelecom Cup FS 2 3A   8.00   -0.23 7.77 -0.333
Golden Spin SP 2 3A<< <<  3.30   -1.65 1.65 -5.000
Golden Spin FS 2 3A   8.00   2.40 10.40 2.857
Europe Championships SP 2 3A< 6.40   -0.64 5.76 -1.000
Europe Championships FS 2 3A+3T   12.20   2.51 14.71 3.111
OlympicGames Team SP SP 2 3A   8.00   -0.23 7.77 -0.222
Olympic Games SP 2 3A   8.00   2.17 10.17 2.778
Olympic Games FS 2 3A   8.00   2.17 10.17 2.667
World Championships SP 2 3A   8.00   2.17 10.17 2.778
World Championships FS 2 3A   8.00   0.00 8.00 0.000

トリプルアクセルはショートフリーで1回づつ飛んでいます。

今シーズンは15回飛ぼうとして1回転半になったのが1度、ダウングレード1回、回転部右側1回、それ以外のGOEマイナスが3回。成功ジャンプは9回で6割ほどの成功率です。フリーで2回飛ぶジャンプにしたいところかと思いますが、6割くらいの成功率だと、3回転ジャンプを2回にした方が期待値が高い、というみかたになるのかもしれません。

 

今シーズンはグランプリ初優勝、世界選手権もこれまで最高13位だったところから一気に4位にまで上がり、ある種飛躍のシーズンだったようにも見えたクビテラシビリ選手。ただ、エテリ組でロシア在住で昔はロシア代表だったこともあるけど今はジョージア人、両親ともジョージア人だし、という今の世界情勢では微妙な立場になります。世界選手権、よくその精神状態および練習環境で4位まで来たな、という印象です。

エテリ組はほとんど女子のイメージですが、ほぼ唯一の男子トップ選手。エキシビジョンなんかを見ていると、エテリ組女子との関係性も悪くはなさそうです。27歳とだいぶベテランにもなりました。エテリ組の子供たちとの年齢差はどんどん開いていきます。世界情勢考えるといろいろ難しいですが、練習環境含め来シーズンどうしていくのか、注目したいと思います。