チャレンジカップ女子 表彰台を占拠

例年日本から多数派遣されているチャレンジカップ。今回も大勢派遣されましたがノービス勢の派遣はなし。シニアジュニアに留まりました。

1つのエントリーでまとめるはずだったのですが、派遣選手多数で文量が増えたので男女で分けます。まずは女子から。

 

○女子シングルシニア 上位12名

Pl Name Nation Total SP FS
1 Kaori SAKAMOTO JPN 228.35 76.85 151.50
2 Mai MIHARA JPN 203.23 73.55 129.68
3 Mana KAWABE JPN 192.46 57.10 135.36
4 Nina PINZARRONE BEL 191.20 62.99 128.21
5 Lindsay van ZUNDERT NED 176.84 58.03 118.81
6 Young YOU KOR 175.80 52.59 123.21
7 Lara Naki GUTMANN ITA 171.75 55.87 115.88
8 Josefin TALJEGARD SWE 170.68 61.01 109.67
9 Kristina ISAEV GER 163.73 60.02 103.71
10 Nataly LANGERBAUR EST 161.68 52.51 109.17
11 Olivia LISKO FIN 160.27 51.14 109.13
12 Janna JYRKINEN FIN 158.16 62.12 96.04

なぜか頂上決戦になっていた女子シングルシニア。結果的には坂本花織選手の圧勝でした。フリーとトータルはシーズンベスト相当です。今季初の150点台。いい演技でした。

三原舞依選手が2位。今シーズン国際大会で初の敗戦。少し精彩を欠いていたように見えました。まあ、ひどい言い方すれば、今シーズンの中で一番どうでもいい試合とも言え、実際中野先生も帯同していなかったようですし、世界選手権まで1カ月というこの時期に1度調子が落ちているのは悪くないような気もします。これで坂本選手との頂上決戦は今シーズン2勝2敗。最終決戦が世界選手権となります。

日本からもう一人、河辺愛菜選手は3位表彰台を確保しました。なんでこんなB級大会に来て、表彰台はともかく2位以内に入るハードルは4大陸より高くなきゃいけないんだ、みたいなことになっていましたが、何とか3位。来期のグランプリ枠を考えると本当はもう少しポイント欲しかったですが仕方ないでしょうか。

世界選手権への調整試合として4位にベルギーのピンツァローネ選手、5位にオランダのズンデルト選手が入り、今シーズンは代表に入れなかったユヨン選手はここでも6位と伸びませんでした。韓国の2番目の元天才少女。ちょっと今シーズンはスコアを出せずに終わってしまいました。

 

○坂本花織選手のフリーの構成

  Elements    BaseValue   GOE Scores AvGOE
1 2A   3.30   1.52 4.82 4.429
2 3Lz   5.90   1.06 6.96 1.714
3 3S   4.30   1.38 5.68 3.286
4 CCoSp4   3.50   0.84 4.34 2.571
5 3F+2T   6.60   1.27 7.87 2.429
6 StSq2   2.60   0.99 3.59 3.571
7 3F+3T   10.45 x 1.91 12.36 3.571
8 FSSp4   3.00   0.90 3.90 2.857
9 2A+3T+2T   9.68 x 1.34 11.02 3.000
10 ChSq1   3.00   1.90 4.90 3.714
11 3Lo   5.39 x 1.76 7.15 3.571
12 FCCoSp4   3.50   1.19 4.69 3.429
  TES   61.22   16.06 77.28  

フリーは全要素全ジャッジプラス評価の圧勝でした。ちょっと、そのルッツ加点付きます? と思ったり思わなかったりありまして、ややGOE評価は甘いかなと思いましたが、一方で、ステップレベル2? とかそんなところの厳しさはある試合でした。

構成はいつも通り。ちゃんと滑れば強いです。今の女子シングルのシニアメンバーでノーミス勝負したら一番点が出る選手なのだろうと思います。これに勝てるとしたら、渡辺倫果選手か吉田陽菜選手がトリプルアクセル2本入りでのノーミスするくらいでしょうか。

 

三原舞依選手のフリーの構成

  Elements    BaseValue   GOE Scores AvGOE
1 2A+3T   7.50   0.92 8.42 2.286
2 3Lz F 5.90   -2.95 2.95 -5.000
3 3S   4.30   0.43 4.73 1.000
4 2F   1.80   0.04 1.84 0.286
5 FSSp4   3.00   0.42 3.42 1.429
6 CCoSp4   3.50   1.05 4.55 2.857
7 2A+3T   8.25 x 0.92 9.17 2.286
8 3Lz+2T+2Lo   9.79 x 0.83 10.62 1.571
9 3Lo   5.39 x 0.88 6.27 1.857
10 StSq2   2.60   0.68 3.28 2.714
11 ChSq1   3.00   1.60 4.60 3.143
12 FCCoSp4   3.50   1.12 4.62 3.286
  TES   58.53   5.94 64.47  

三原選手は今回は転倒1に2回転1でスコア伸びませんでした。こんなこともあります。

構成はワールドユニバーシティーゲームズと同じ。今年に入ってから3Lz+3Tを辞めて2A+3Tの2本立てにしてきています。基礎点的には合理的選択です。

正直なところ、なんでこの試合に出てきたんだろう? というのがよくわからない三原選手。西日本選手権から全日本まで、連戦で疲れもたまっていたでしょうに1月も2試合こなし。少し間が空きましたがここで海外遠征。世界選手権までは間があるので1試合入れたいというのはわかるのですが、それなら友野一希選手あたりと同じでスケートヒロシマとか国内で済ましてもよかったんじゃないかな、と思いました。まあ、3週間空きますし、疲労の面は特に問題なかろう、という判断だったのでしょうか。いずれにしても、次はいよいよ世界選手権で最終決戦です。グランプリファイナル、ワールドユニバーシティゲームズに世界選手権と変則3冠なるでしょうか?

 

○河辺愛菜選手のフリーの構成

  Elements    BaseValue   GOE Scores AvGOE
1 2A   3.30   0.86 4.16 2.571
2 3Lz!+3T+2T ! 11.40   0.24 11.64 0.286
3 3Lo   4.90   0.98 5.88 2.000
4 FCSp4   3.20   0.64 3.84 2.000
5 2A   3.30   0.66 3.96 2.000
6 3Lz!+3T ! 11.11 x 0.47 11.58 0.571
7 3F+2T   7.26 x 0.53 7.79 1.000
8 ChSq1   3.00   1.30 4.30 2.429
9 3S   4.73 x 0.69 5.42 1.429
10 StSq2   2.60   0.73 3.33 2.714
11 CCoSp4   3.50   0.70 4.20 2.000
12 SSp4   2.50   0.55 3.05 2.286
  TES   60.80   8.35 69.15  

河辺愛菜選手はトリプルアクセル封印しながらもシーズンベストを出してきました。2回飛ぶジャンプはルッツとトーループ。ルッツが2つとも!ついてますがeまでは出さずに堪えました。

構成がシーズン前半とはだいぶ変わっています。以前はジャンプ4つの後にステップが来て、コンビネーション入れた後にスピンとコレオという流れだったのですが、ジャンプは3つの後にスピンを入れて、またジャンプ要素3つのあとにコレオ、ステップは最後から3番目とだいぶ入れ替わりました。インターハイの時点でだいぶ構成が変わっていて、今回そこからさらに変わっているので、いろいろと調整していたのかな、と思います。

技術点69.15は自己ベストではないですが、ダブルアクセル構成としてはベストスコアです。

来期は、千葉百音選手、吉田陽菜選手がシニアに上がってくるとグランプリ枠が日本勢は激戦です。全体の72枠で考えると入ってこられると思うのですが、日本勢は17+地元枠1の中に入らないといけないので、河辺選手は際どい位置になってきてしまいました。世界ランキングは25位。シーズンベストランキングが17位なのでそちらがシーズン終わったところで24位以内に残るかどうか。際どいところですが、来期も国際舞台で見たい選手ではあります。

 

○女子シングルシニア 上位12名 要素別スコア

Pl Name Total PCS J Base J GOE Spin Step
1 Kaori SAKAMOTO 228.35 110.80 65.27 14.20 24.97 13.11
2 Mai MIHARA 203.23 99.72 62.64 4.42 24.27 13.18
3 Mana KAWABE 192.46 96.99 62.12 1.00 21.36 11.99
4 Nina PINZARRONE 191.20 88.06 64.89 2.22 24.60 11.43
5 Lindsay van ZUNDERT 176.84 83.86 62.19 -1.58 21.84 10.53
6 Young YOU 175.80 90.27 53.98 3.14 19.27 10.14
7 Lara Naki GUTMANN 171.75 84.14 58.20 -1.84 20.85 11.40
8 Josefin TALJEGARD 170.68 89.13 45.79 1.42 22.59 11.75
9 Kristina ISAEV 163.73 79.08 53.83 -1.15 20.65 11.32
10 Nataly LANGERBAUR 161.68 75.79 55.50 1.46 19.64 10.29
11 Olivia LISKO 160.27 74.61 57.50 1.14 18.57 8.45
12 Janna JYRKINEN 158.16 76.19 52.72 0.30 18.06 10.89

要素別見ると坂本選手のPCSは圧倒的です。まあ、B級参考記録感はどうしてもありますが、今シーズン初のPCS110点台ではありました。2番目が三原舞依選手で99.72 100点に乗らず。ショートもフリーも今シーズンワーストのPCSがついていました。河辺選手は96.99で3番目。フリーは66点台もらっていて、大躍進した昨シーズンのどの試合よりも高いPCSです。こちらの評価が上がってきている今シーズンになります。

ジャンプの基礎点は坂本選手がトップでベルギーのピンツァローネ選手が2番目。この辺はトリプルアクセル組がいないのであまり差がついていません。元来トリプルアクセル持ちのユヨン選手も今大会では組み込まず、ショートもフリーもセカンド3回転がないなどで基礎点伸びていません。

ジャンプの加点は坂本選手が圧倒的です。ここで大きな差が付きました。三原選手も転倒などありながらもしっかりプラスは付きました。

スピンも坂本選手がトップ、2番目はピンツァローネ選手が入って三原選手が3番目です。河辺選手はスピンは21点台で伸びていません。この辺でもう少し点が欲しいところ。

ステップ系要素は、レベル2がやたら並んでいたこともあり全体的ににのびませんでしたが、三原選手が一応トップでした。

 

○女子シングルジュニア 上位12名

Pl Name Nation Total SP FS
1 Ayumi SHIBAYAMA JPN 184.89 64.91 119.98
2 Ikura KUSHIDA JPN 180.83 61.45 119.38
3 Yurina OKUNO JPN 162.39 47.15 115.24
4 Mia BARGHOUT USA 139.42 49.58 89.84
5 Minja PELTONEN FIN 134.06 49.79 84.27
6 Katie KRAFCHIK USA 130.68 55.62 75.06
7 Pernille WITH NOR 124.15 36.61 87.54
8 Flora Marie SCHALLER AUT 121.13 44.91 76.22
9 Hanna KEISS GER 117.50 42.68 74.82
10 Lena CUSAK CRO 115.50 38.89 76.61
11 Rosa REPONEN FIN 113.31 37.17 76.14
12 Anna Elizabeth GREKUL GER 112.42 44.19 68.23

女子のジュニアも日本勢が1,2,3と並びます。

優勝は柴山歩選手。昨シーズンもこの大会に出ていましたが千葉百音選手に敗れての2位。2度目の正直で勝ち切りました。ジュニアに上がってからの国際大会初優勝となります。

櫛田育良選手が2位。国内で今シーズン柴山選手とはいつも競った試合をしていて、全日本ジュニア、全日本、全中と全国レベルの試合では3連勝していたのですが、国際大会では負けてしまい、国際大会の初タイトルはなりませんでした。

3位には国際大会初出場の奥野友莉菜選手が入りました。ショートはジャンプが壊滅してひどい出来、国内でもなかなか出さない低いスコアでしたが、フリーは国内の試合と比較してもパーソナルベスト相当のスコアで表彰台を確保しました。

 

○柴山歩選手のフリーの構成

  Elements    BaseValue   GOE Scores AvGOE
1 2A   3.30   0.66 3.96 2.000
2 3Lz+3T   10.10   1.18 11.28 1.857
3 FSSp4   3.00   0.66 3.66 2.286
4 3Lo   4.90   1.18 6.08 2.429
5 3S   4.30   0.86 5.16 2.000
6 ChSq1   3.00   0.80 3.80 1.714
7 3Lz+3T   11.11 x 1.06 12.17 1.857
8 CCoSp4   3.50   0.63 4.13 1.714
9 2A+2T+1Lo   5.61 x 0.33 5.94 1.143
10 3F< 4.66 x -0.68 3.98 -1.714
11 LSp4   2.70   0.65 3.35 2.429
  TES   56.18   7.33 63.51  

前半良かったのですが後半いまいち伸びませんでした。勝つには勝ったのですがもったいなかったなあという印象です。パーソナルベストは121.30 今大会は119.98 出せないスコアではなかったです。

2回飛ぶジャンプはルッツとトーループ。というか3Lz+3Tの2本使い。これは樋口新葉選手が使っていた構成です。試合での負担は大きいですがインパクトはあります。もしかしたら練習でのセカンド3回転をルッツからに絞れるのでそういう意味では負担軽減なのかもしれません。まあ、本当にそれをやるとリカバリーできなくなるので、練習は他のジャンプからでもしているとは思いますが。ルッツに!が付くことは結構ありますが、成功率は高くなっています。

フリー当日が15歳の誕生日。自分へのプレゼント状態ですが、来季へ向けてはもうひと伸び、190点台を今シーズン中に出しておきたかったかもしれません。これで今シーズンの国際大会は終了。京都府選手権のエントリーが見えますし国内戦はあるのでしょうが、これからは来シーズンの準備に入っていくのかと思います。トリプルアクセルの習得を目指すようですが、期待してお待ちしております。

 

○櫛田育良選手のフリーの構成

  Elements    BaseValue   GOE Scores AvGOE
1 3Lz+3T   10.10   1.18 11.28 2.143
2 3S+3T< 7.66   -0.43 7.23 -1.000
3 2A   3.30   0.33 3.63 1.000
4 FSSp4   3.00   0.54 3.54 1.857
5 3Lz   5.90   1.42 7.32 2.429
6 3Lo+2T+2Lo   8.69 x 0.69 9.38 1.429
7 ChSq1   3.00   1.10 4.10 2.143
8 LSp4   2.70   0.54 3.24 2.000
9 3F   5.83 x 0.53 6.36 1.143
10 2A   3.63 x 0.46 4.09 1.429
11 CCoSp4   3.50   0.70 4.20 2.000
  TES   57.31   7.06 64.37  

櫛田育良選手は冒頭2つでセカンド3回転を飛んでいく構成です。今回は1つアンダーローテーション付きました。

2回飛ぶジャンプはルッツとトーループ。基礎点57.31はアンダーローテーションが取れれば0.84基礎点上がって58.15にまでは出来ます。少し1.1倍の構成が弱いので、ここにセカンド3回転を持ってきたりルッツを持って来たり出来るともう少し基礎点を上げていくことができます。

櫛田選手は柴山選手と国体以外はずっと同じ試合に出ています。この後京都府選手権にエントリーしているのも同じです。木下アカデミーの一員。大きな武器がない分どうしても島田選手や吉田選手と比べると目立てずにいるのですが、そうした武器を身に着ける方向に向かっていくのか、それとも完成度型で行くのか。来期のジュニアグランプリを楽しみにしたいと思います。

 

○奥野友莉菜選手のフリーの構成

  Elements    BaseValue   GOE Scores AvGOE
1 3Lz+3T< 9.26   -0.71 8.55 -1.286
2 3F   5.30   1.38 6.68 2.571
3 1A   1.10   0.04 1.14 0.571
4 FSSp3   2.60   0.47 3.07 1.714
5 3Lo   4.90   1.27 6.17 2.571
6 LSp4   2.70   0.81 3.51 3.000
7 2A+2T   5.06 x 0.73 5.79 2.286
8 3Lzq+2T+2Lo q 9.79 x -0.59 9.20 -1.000
9 3S   4.73 x 0.43 5.16 0.857
10 CCoSp4   3.50   0.70 4.20 2.143
11 ChSq1   3.00   1.50 4.50 3.000
  TES   51.94   6.03 57.97  

国際大会初出場。ショートで精彩を欠いてのフリー。冒頭ジャンプは降りたけれど回転不足。そんなところからでしたが,そのまま大崩れはせずしっかりと結果は残しました。

2回飛ぶジャンプはルッツのみ。できればセカンド3回転にしたいというのが7つ目の要素なのだろうと思います。ただ、奥野選手はセカンド3回転が苦手。昨シーズンまでは成功実績なし。今シーズンに入ってからは何度か成功してきている、というところです。

コレオシークエンスは+3の評価をもらいました。これは今大会の最高評価。柴山選手櫛田選手よりも上です。このあたりの技術はジュニアの上位の中でも十分戦えます。

おそらく来期はジュニアグランプリに派遣してもらえると思いますが、そこまでにセカンド3回転の確率を上げて、表彰台を目指すというところまで行ってもらえたらと思います。

 

○女子シングルジュニア 上位12名 要素別スコア

Pl Name Total PCS J Base J GOE Spin Step
1 Ayumi SHIBAYAMA 184.89 84.73 62.77 6.38 22.99 8.02
2 Ikura KUSHIDA 180.83 82.80 63.90 4.63 21.64 7.86
3 Yurina OKUNO 162.39 82.88 51.15 -0.52 22.16 7.72
4 Mia BARGHOUT 139.42 70.20 42.16 -3.34 23.58 6.82
5 Minja PELTONEN 134.06 66.26 49.35 -5.80 19.28 5.97
6 Katie KRAFCHIK 130.68 67.40 49.74 -13.23 23.04 7.73
7 Pernille WITH 124.15 56.21 48.49 -2.06 16.17 6.34
8 Flora Marie SCHALLER 121.13 58.87 43.71 -6.46 20.18 6.83
9 Hanna KEISS 117.50 64.12 32.23 -5.08 19.91 7.32
10 Lena CUSAK 115.50 54.61 45.56 -5.53 16.88 4.98
11 Rosa REPONEN 113.31 57.65 38.91 -6.13 18.17 5.71
12 Anna Elizabeth GREKUL 112.42 57.45 42.79 -7.77 17.43 6.52

PCSは柴山選手がトップですが84.73 ジュニアはまだまだ低く抑えられています。奥野選手が櫛田選手わずかに上で2番目です。

ジャンプの基礎点は櫛田選手がトップでした。奥野選手はショートの大崩れもありここはまだ少し差があります。

ジャンプの加点は柴山選手がトップ。奥野選手はマイナスが付きました。

スピンはアメリカのバーグ―選手がトップ。日本勢は22点台までであまり伸びませんでした。

ステップ系要素は柴山選手がトップ。ショートで柴山選手櫛田選手はレベル3 奥野選手はレベル2でした。