22-23 周藤集

2007年1月18日生まれ

ジュニア3シーズン目

シーズン獲得賞金:$0

世界ランキング:171位

シーズンランキング:115位

シーズンベストスコア 183.30(121位) JGPリガ

ショートプログラムシーズンベスト 69.64 JGPリガ

フリーシーズンベスト 113.66 JGPリガ

ショートプログラム楽曲:Per Te

フリープログラム楽曲:ニューシネマパラダイスより

スピンレベル4率 22/60 = 36.7%(国際大会:6/18 = 33.3%)

ステップレベル4率 3/11 = 27.3%(国際大会:0/3 = 0.00%)

スピンオールレベル4 0/9(国際大会:0/3)

スピンステップオールレベル4 0/9(国際大会:0/3)

ジャンプ回転不足率 7/100 = 7.00%(国際大会:2/30 = 6.67%)

ジャンプ回転不足なし 3/9(国際大会:1/3)

スピンステップオールレベル4ジャンプ回転不足なし 0/9(国際大会:0/3)

 

○22-23シーズンの戦績

J/S Grade Event Pl Total SP FS
J DL アクアカップ SP 1 49.70 49.70  
J DL アクアカップ FS 1 85.26   85.26
J JGP JGP Riga 6 183.30 69.64 113.66
J RT 東京選手権 1 184.09 63.23 120.86
J JGP JGP Egna 13 164.18 55.35 108.83
J RT 東日本選手権 3 169.32 54.94 114.38
J NJ 全日本ジュニア 7 179.85 60.65 119.20
S NC 全日本選手権 17 190.38 61.36 129.02
J IH 全国高等学校総合体育大会 3 185.65 73.49 112.16
J NG 国民体育大会 1 198.42 70.19 128.23
J IC Coupe de Printemps 3 166.51 59.49 107.02

周藤集選手はMFアカデミー所属のジュニア3シーズン目です。昨シーズンまでは全日本ジュニア16位、全中2位、というのが目立った成績です。

MFアカデミー所属ということで6月末~7月頭頃に毎年行われるアクアカップに出場しています。ショートとフリーが別の試合扱いのこの大会ですが、どちらもジュニアの部で優勝という扱いになりました。フリーで4回転サルコウを試みていますがダウングレードとなっています。

 

今期はジュニアグランプリシリーズへの派遣がありました。3戦目のリガで中田選手に中井選手とMFアカデミーセットで出場します。ショートプログラムトリプルアクセル決めたのですがコンビネーションのセカンドを1回転しか付けられず69.64は少しもったいなかったですがそれでも2位発進。フリーは129.75で表彰台確定というチャンスが巡ってきましたが3転倒でスコア伸ばせず113.66でトータル183.30 最終的に6位となりました。

 

国内に戻って東京選手権。ここもショートでコンビネーションがうまく入らず63.23でしたが最終的に184.09となり優勝。ブロック大会初優勝となりました。

 

初戦6位により2戦目をもらえたジュニアグランプリ、最終戦エーニャに出場します。ファイナルは無いですが表彰台あるいは200点を狙いたいという試合です。しかしショートでトリプルアクセル転倒からコンビネーションも決まらず55.35で14位という厳しい試合に。フリーも2転倒で108.83はトータル164.18で13位。残念な試合となりました。

 

国内に戻って今度は東日本。ここでもトリプルアクセル転倒からコンビネーション決まらず。フリーもルッツ決まらず。ルッツが苦手感でてますが、トータル169.32で3位。見た目には良くない試合ですが、これだけ崩れても3位なわけで、昨シーズン以前と比べると、ベースとなる地力が上がっているとも取れます。

 

全日本ジュニアは8位以内で全日本へ進める予選会の性質もある試合です。ショートでトリプルアクセルを決めたのですが、またもルッツからのコンビネーション入らず60.65の9位。8位と0.14差ですがノービス勢1人いるので、まだ何とか圏内というところ。勝負のフリー。ここでルッツ2本を降りてトリプルアクセル2本も降りて、GOEマイナスながらも何とか耐えていく試合展開。最後のフリップが1回転になりましたが後ろにダブルアクセルのシークエンスは付けて119.20 トータル179.85を出してこの時点で首位に立ち全日本進出確定。最終順位は7位となりました。

 

初出場の全日本。ここはもうただいい点を目指すのみ。まずはショート通過を目指してというところですがトリプルアクセル転倒。それでもコンビネーションは決めて61.36 22位で何とかフリー進出。フリーはトリプルアクセル2本は降りて129.02と自己最高スコアをだしてトータル190.38 190点台に乗せて17位で初めての全日本を終えました。

 

高校1年生の周藤選手はインターハイへ。ショートをルッツの!くらいに留めて73.49はパーソナルベスト相当で3位スタート。フリーで冒頭トーループは4回転を狙っていたでしょうか? 1回転になり、中盤からトリプルアクセル転倒、トリプルルッツ転倒と続いてスコア伸ばせず112.16 それでもトータル185.65まで出して3位表彰台を1年生にして確保しました。

連戦で国体へ。ショートトリプルアクセル転倒しながらも70.19まで出して首位に立つとフリーもまずまずまとめて128.23はジュニアルールでの自己最高スコアでトータル198.42と200点に近いスコアを出して優勝します。

 

最後にクープドプランタンへの派遣がありました。この試合はジャンプがさっぱり決まらず166.51に終わり3位でした。

 

○要素別スコア

Event Total TES PCS J Base J GOE Spin Step
アクアカップ SP 49.70 24.52 25.18 20.59 -5.54 5.51 3.96
アクアカップ FS 85.26 38.85 49.41 36.17 -8.94 7.62 4.00
JGP Riga 183.30 78.90 107.40 61.27 -10.70 21.92 6.41
東京選手権 184.09 89.65 94.44 60.07 -1.33 21.47 9.44
JGP Egna 164.18 74.60 92.58 60.95 -14.94 20.18 8.41
東日本選手権 169.32 71.65 98.67 46.11 -2.54 18.93 9.15
全日本ジュニア 179.85 84.33 96.52 62.13 -6.94 20.78 8.36
全日本選手権 190.38 95.69 96.69 74.82 -9.66 20.30 10.23
全国高等学校総合体育大会 185.65 93.46 94.19 70.68 -5.26 20.08 7.96
国民体育大会 198.42 100.11 99.31 73.93 -4.85 21.33 9.70
Coupe de Printemps 166.51 73.94 94.57 56.86 -9.73 18.52 8.29

トータルスコア国際大会は183.30まででした。国内では198.42が最高ですシニアルールなら200点に乗るというところまで出ています。

技術点は国際大会では78.90が最高で80点に乗っていませんが、国内では100.11 100点に乗るところまで来ました。

PCSの方は国際大会で107.40があります。1項目平均7点を超えていきました。

ジャンプの基礎点は全日本以降国内で70点台まで出るようになってきました。一方GOEの方は残念ながら全試合でマイナスです。

スピンは20点台から21点台までで21.92をJGPリガで出しています。

ステップ系要素はシニアルールの全日本で10.23しかありませんが、ジュニアルールで9点台ある試合も3試合ほどありました。

 

○要素別偏差値

Event Total J Base J GOE Spin Step PCS
JGP Riga 44.05 42.90 39.20 56.04 43.39 51.48
東京選手権 44.28 42.13 52.70 54.51 65.89 42.62
JGP Egna 38.66 42.70 33.10 50.12 57.29 41.34
東日本選手権 40.11 33.19 50.96 45.87 62.10 45.51
全日本ジュニア 43.08 43.45 44.62 52.16 56.85 44.04
全日本選手権 46.05 51.58 40.70 50.53 45.72 44.15
全国高等学校総合体育大会 44.72 48.93 47.04 49.78 53.93 42.44
国民体育大会 48.32 51.01 47.63 54.03 68.41 45.95
Coupe de Printemps 39.32 40.08 40.60 44.48 57.14 42.70

偏差値で見るとトータルスコアはまだ40台で平均に届かない状況です。

ジャンプの基礎点も40台ですが、国内2試合で50を超えるところまで来ました。加点の方はマイナスばかりなのでやはり50をほとんどの試合で下回ります。

スピンも50前後ですがここは50を超える側の試合の方が多いです。

ステップ系要素はジュニア補正が入って。ショートでレベル4を取れた試合はやたら高く出るというのはありますが、極端に悪いということはなさそうではあります。

PCSはJGPリガで50を超えたのですが、あとの試合はまだ40台にとどまっています。

 

22-23シーズン 周藤集選手の要素別偏差値レーダーチャート

レーダーチャートは。ステップが伸びていますがジュニア補正の影響が大きいです。

それを除くと比較的バランス型なのかもしれません

 

・シーズン最高の基礎点構成

○国体 ショートプログラムの構成

  Elements    BaseValue   GOE Scores AvGOE
1 3A F 8.00   -4.00 4.00 -5.000
2 3Lz+3T   10.10   1.18 11.28 2.000
3 FCSp4   3.20   0.53 3.73 1.600
4 3Lo   5.39 X 0.65 6.04 1.600
5 CSSp4   3.00   0.70 3.70 2.400
6 StSq4   3.90   1.30 5.20 3.400
7 CCoSp3   3.00   0.70 3.70 2.200
  TES   36.59   1.06 37.65  

ショートプログラムの最高基礎点は国内の試合ですが国体で36.59がありました。トリプルアクセルあり、コンビネーションはルッツからの3-3、1.1倍に単独ループです。スピンが1つレベル3になっています。スピンレベル4に出来れば37.09に基礎点はなります。それ以上基礎点を上げるには、コンビネーションを1.1倍に持っていけば0.52基礎点上がって37.61になり、ジュニアルールの上限限界基礎点に達します。

上記構成のスピンステップオールレベル4でGOE満点のとき、技術点は55.39となり、PCS加味して105.39満点となります。

 

全日本選手権 フリーの構成

  Elements    BaseValue   GOE Scores AvGOE
1 3A   8.00   -2.40 5.60 -3.000
2 3Lz!+3T ! F 10.10   -2.95 7.15 -5.000
3 3Aq+1Eu+3S q 12.80   -0.69 12.11 -0.889
4 CSSp3   2.60   0.52 3.12 2.000
5 3Loq q 4.90   -0.21 4.69 -0.444
6 FCSp4   3.20   0.50 3.70 1.556
7 1Lz   0.66 X -0.03 0.63 -0.444
8 3Lz!+2A+SEQ ! 10.12 X 0.00 10.12 0.000
9 CCoSp3   3.00   0.47 3.47 1.667
10 3F   5.83 X 1.06 6.89 1.889
11 StSq2   2.60   0.45 3.05 1.667
12 ChSq1   3.00   1.36 4.36 2.667
  TES   66.81   -1.92 64.89  

フリーの最高基礎点はこれも国内参考ですが、シニアカテゴリーの全日本で66.81がありました。ジュニアカテゴリーでは国体の62.34があり、国際大会では56.51まででした。

4回転は入っていません。2回飛ぶジャンプはトリプルアクセルトリプルルッツです。セカンド3回転、シークエンスアクセルに3連3サルコウはいっています。ルッツの1回転がありますが、次で跳びなおしていますのでノーミスだとどういう構成だったのかは再現できませんが、余っているジャンプからするとダブルアクセルに置き換えた形がノーミス相当かと思います。そうなると2.97基礎点上がって69.78になります。さらにスピンステップのレベルが獲れていないところがレベル4になると2.20基礎点上がるので71.98にまでなって70点台の基礎点になります。

1Lzがダブルアクセルに置き換わってスピンステップオールレベル4の構成として、GOE満点取ると技術点は101.93になり、PCS加味して201.93満点となります。

 

○平均GOE2.200以上

Event     Elements   Base   GOE Scores AvGOE
東日本選手権 FS 11 ChSq1   3.00   1.70 4.70 3.429
国民体育大会 SP 6 StSq4   3.90   1.30 5.20 3.400
JGP Riga SP 6 StSq2   2.60   0.74 3.34 3.000
国民体育大会 FS 11 ChSq1   3.00   1.50 4.50 3.000
東京選手権 FS 11 ChSq1   3.00   1.50 4.50 3.000
Coupe de Printemps SP 6 StSq3   3.30   0.99 4.29 2.800
JGP Riga SP 7 CCoSp3   3.00   0.81 3.81 2.778
JGP Egna SP 6 StSq3   3.30   0.90 4.20 2.667
全日本選手権 FS 12 ChSq1   3.00   1.36 4.36 2.667
東京選手権 SP 6 StSq4   3.90   1.04 4.94 2.600
全日本ジュニア SP 6 StSq3   3.30   0.86 4.16 2.571
JGP Riga FS 6 FCSp4   3.20   0.78 3.98 2.556
JGP Riga SP 3 FCSp4   3.20   0.78 3.98 2.556
全日本ジュニア FS 11 ChSq1   3.00   1.20 4.20 2.429
国民体育大会 SP 5 CSSp4   3.00   0.70 3.70 2.400
JGP Egna FS 11 ChSq1   3.00   1.21 4.21 2.222
JGP Egna FS 4 CSSp3   2.60   0.56 3.16 2.222
全国高等学校総合体育大会 SP 1 3A   8.00   1.60 9.60 2.200
全国高等学校総合体育大会 SP 6 StSq3   3.30   0.66 3.96 2.200
全国高等学校総合体育大会 FS 4 CSSp3   2.60   0.52 3.12 2.200
国民体育大会 SP 7 CCoSp3   3.00   0.70 3.70 2.200

評価の高い要素としてはコレオとステップが並んでいます。それに次ぐのがスピンです。ステップのレベル4率は高くありませんが、GOEはコンスタントに高く出せているようです。レベル4率が高まればはっきりと得意分野になりそうです。

 

○4回転サルコウ

Event     Elements   Base   GOE Scores AvGOE
アクアカップ FS FS 1 4S<< <<  4.30   -2.15 2.15 -5.000

今シーズンは7月頭のアクアカップで4回転サルコウを構成に入れていましたが、ダウングレードとなりました。これはまだ投入できるレベルではないと判断したのか、その後の試合では全く入ってきていませんでした。

一方で、トーループの方は、4回転の要素となった試合はありませんが、終盤の3試合ではフリー冒頭に入れようとした形跡はありました。3試合で1回転1つと2回転2つなので、まったく成立していませんが、先にトーループの方を入れてくるのかもしれません。

 

トリプルアクセルを含む要素

Event     Elements   Base   GOE Scores AvGOE
アクアカップ SP SP 1 3A   8.00   -2.40 5.60 -3.400
アクアカップ FS FS 3 3Aq q 8.00   -4.00 4.00 -5.000
JGP Riga SP 1 3A   8.00   1.60 9.60 2.000
JGP Riga FS 1 3A+2T   9.30   0.91 10.21 1.222
JGP Riga FS 3 3Aq q 8.00   -3.54 4.46 -4.333
東京選手権 SP 1 3A   8.00   1.33 9.33 1.600
東京選手権 FS 1 3A   8.00   -1.07 6.93 -1.400
JGP Egna SP 1 3A F 8.00   -4.00 4.00 -5.000
JGP Egna FS 1 3A+2T   9.30   1.14 10.44 1.444
JGP Egna FS 3 3Aq F 8.00   -4.00 4.00 -5.000
東日本選手権 SP 1 3A F 8.00   -4.00 4.00 -5.000
東日本選手権 FS 1 3A+1Eu+1S   8.90   0.16 9.06 0.143
全日本ジュニア SP 1 3A   8.00   0.80 8.80 1.143
全日本ジュニア FS 1 3A+1Eu<<+3S< <<  11.44   -4.00 7.44 -5.000
全日本ジュニア FS 3 3Aq q 8.00   -2.72 5.28 -3.429
全日本選手権 SP 1 3A F 8.00   -4.00 4.00 -5.000
全日本選手権 FS 1 3A   8.00   -2.40 5.60 -3.000
全日本選手権 FS 3 3Aq+1Eu+3S q 12.80   -0.69 12.11 -0.889
全国高等学校総合体育大会 SP 1 3A   8.00   1.60 9.60 2.200
全国高等学校総合体育大会 FS 3 3A+1Eu+3S   12.80   0.80 13.60 0.800
全国高等学校総合体育大会 FS 5 3A< < F 6.40   -3.20 3.20 -5.000
国民体育大会 SP 1 3A F 8.00   -4.00 4.00 -5.000
国民体育大会 FS 3 3A+1Eu+3S   12.80   -3.20 9.60 -4.200
Coupe de Printemps SP 1 3A   8.00   -2.67 5.33 -3.600
Coupe de Printemps FS 3 3Aq F 8.00   -4.00 4.00 -5.000
Coupe de Printemps FS 5 3A<+REP F 4.48   -3.20 1.28 -5.000

トリプルアクセルは標準装備として入れています。今シーズン26回入れて、転倒8回、ダウングレード1回、それ以外のGOEマイナス8回ということでGOEプラスの成功ジャンプは9回でした。3分の1くらいの成功率です。標準装備で入っているものの、まだ成功率は高くないようです。

 

○3連続の要素

Event     Elements   Base   GOE Scores AvGOE
JGP Riga FS 8 2A+1Eu+2S F 5.61 x -1.65 3.96 -5.000
東京選手権 FS 8 1A+1Eu+3S   6.49 X 0.43 6.92 1.000
JGP Egna FS 8 2A+1Eu+3S   8.91 x -1.29 7.62 -3.000
東日本選手権 FS 1 3A+1Eu+1S   8.90   0.16 9.06 0.143
全日本ジュニア FS 1 3A+1Eu<<+3S< <<  11.44   -4.00 7.44 -5.000
全日本選手権 FS 3 3Aq+1Eu+3S q 12.80   -0.69 12.11 -0.889
全国高等学校総合体育大会 FS 3 3A+1Eu+3S   12.80   0.80 13.60 0.800
国民体育大会 FS 3 3A+1Eu+3S   12.80   -3.20 9.60 -4.200

3連続はフリー滑った10試合中8試合で入りました。どこで入れるかはシーズン中も試行錯誤がありましたが、アクセルから入れて3つ目サルコウというのは共通です。8回のうちGOEプラスは3回ありますが、1回はシングルアクセル、1回はシングルサルコウになっているので、本当の成功ジャンプは1回だけだった形になります。

3連続がうまく決まっていないのかアクセルが決まっていないのか、何とも言い難いですが、もう少し得点源として生かしたいところだったと思われます。

 

今期はジュニア3シーズン目の周藤選手。初めてのジュニアグランプリシリーズ派遣、初めての全日本出場と大きな経験を積むシーズンとなりました。確率はまだ高くないですがトリプルアクセルまでは入っています。4回転も入れようとしている最中。来期は3つ枠のある世界ジュニアの有力候補の1人くらいにはなってきていますので、4回転習得すれば大きなチャンスが巡って来るのではないかと思われます。MFアカデミーでは中田選手に次いで、男子では2人目のTOKIOインカラミスケート部への加入も目指せると経済的に余裕が出来ていいなあ、と思ったりもします。