世界選手権24 女子シングルプレビュー

今期も締めくくりの世界選手権にまでたどり着きました。昨年は国別対抗戦が4月にありましたが今季はそれも無し。正真正銘締めくくりです(トリグラフトロフィーなど4月にもB級大会はありますが)。

今期もプレビューとして、エントリー選手の今期の実績を見ていきます。以下、ベストもワーストも、ISU公認試合に限らず国際大会はすべて含みます。ジャパンオープンも含みます。国内大会は日本も含めナショナル選手権のみNational欄で取り上げます。それ以外のベストやワーストにはナショナルは含めません。また、ショート落ちがある選手もいますが、トータルのワーストにはショート落ちの試合は含めていません。

大会開幕ギリギリに棄権からのエントリー変更などもあるかもしれませんが、そこまで考慮できませんのでご了承ください。

 

○今シーズンの戦績

  Name Nation Season best 2nd best Worst National
1 Kaori SAKAMOTO JPN 226.13 225.70 203.20 233.12
2 Loena HENDRICKX BEL 221.28 213.25 201.49  
3 Mone CHIBA JPN 214.98 177.79 160.25 209.27
4 Isabeau LEVITO USA 208.15 203.22 191.86 200.68
5 Anastasiia GUBANOVA GEO 206.52 187.66 179.61  
6 Chaeyeon KIM KOR 204.68 202.26 180.78 205.33
7 Hana YOSHIDA JPN 203.97 203.16 185.45 194.22
8 Nina PINZARRONE BEL 202.29 198.80 155.43 196.63
9 Haein LEE KOR 196.40 191.10 169.38 205.84
10 Livia KAISER SUI 194.72 175.32 137.55 158.07
11 Niina PETROKINA EST 194.55 192.01 156.93  
12 Kimmy REPOND SUI 191.94 180.82 164.63 187.46
13 Madeline SCHIZAS CAN 189.91 188.88 179.58 172.90
14 Amber GLENN USA 189.63 185.39 177.51 210.46
15 Lorine SCHILD FRA 183.86 179.11 155.65 200.00
16 Ekaterina KURAKOVA POL 181.98 181.71 167.63 171.10
17 Sarina JOOS ITA 181.90 180.83 174.73 192.79
18 Young YOU KOR 181.80 168.14 157.36 195.96
19 Nella PELKONEN FIN 179.31 172.88 150.01 179.73
20 Josefin TALJEGARD SWE 176.20 172.63 155.19 181.74
21 Alexandra FEIGIN BUL 176.06 154.01 137.53 162.48
22 Mariia SENIUK ISR 175.75 155.71 148.81  
23 Julia SAUTER ROU 175.74 168.40 163.64  
24 Olga MIKUTINA AUT 173.46 173.05 151.05 172.93
25 Sofja STEPCENKO LAT 171.90 170.76 120.79  
26 Tzu-Han TING TPE 171.87 165.53 146.27 160.16
27 Vanesa SELMEKOVA SVK 168.41 166.84 116.54 157.77
28 Nataly LANGERBAUR EST 165.85 159.74 133.65 157.26
29 Anastasia GOZHVA UKR 163.77 162.61 134.21  
30 Meda VARIAKOJYTE LTU 163.32 157.25 120.51 159.97
31 Nina POVEY GBR 160.32 155.74 147.99 165.76
32 Kristina ISAEV GER 155.28 153.02 131.94 158.73
33 Mia RISA GOMEZ NOR 155.03 146.45 129.53 169.91
34 Anastasia GRACHEVA MDA 146.62 144.98 141.59  
35 Eliska BREZINOVA CZE 145.53 143.09 119.38 144.12

エントリーは35選手。220点超えが2人、210点超えは3人、200点超えが8人います。日本勢韓国勢の勢いが昨季ほどではないので、210点台に多数集まった昨季ほどのインパクトはないです。

優勝争いは、普通にいくと坂本選手とヘンドリックス選手の2人でしょうか。210点以上を今期複数回出しているのはこの2人だけ。220点以上複数回は坂本選手だけです。

千葉選手は4大陸で爆発しましたが、それ以外のシーズン前半の国際大会は惨憺たるものでした。全日本からの好調を維持して世界選手権に入れるか。

安定型のレビト選手は上位がしっかり力を発揮すると下剋上は難しそうですが、自分が210点前後でしっかり待って上位が崩れてくるという絵柄はあるかもしれません。昨季は4位。ワールド初表彰台を目指します。

ヨーロッパ選手権2位のグバノワ選手も爆発力はそれほどなく、むしろ爆発した結果の206点なので、これより上積みは難しいでしょうか。崩れると中位以下に沈む可能性もあります。目標は表彰台、というあたりが現実的に見えます。

韓国勢はシーズンベストはキムチェヨン選手が1番上です。キムチェヨン選手も爆発力はそれほどなく安定的に200点前後を出す選手。210点近いベストを出して上位が崩れて表彰台に乗れるといい、という位置にいます。

むしろ爆発力でいればその下の吉田陽菜選手の方があります。ただ波がありすぎる。大穴優勝も無くはないけど、ショート落ちもそれより高いくらいの確率でありえる、見ていてハラハラする選手です。

ピンツァローネ選手も210点までもっていくのはむずかしいかもしれませんが、ヘンドリックス選手と2人でベルギー3枠は狙えそう。一方、韓国はイ・ヘイン選手が復調しないと来期3枠が危ないです。昨季は220点台をだしての2位、という選手ですので、力を発揮できれば表彰台候補でもありますし、昨季の再現が出来れば上位2人次第で優勝もあり得る力は持っています。ユヨン選手は2期ぶりのチャンピオンシップ復帰ですが、今期も国際大会では結果が出ていません。最低でもナショナルくらいの滑りでトップ10に絡むくらいは欲しいところでしょうか。

スイス勢が2人、トップ10に近いシーズンベストを出してきています。3枠を狙うのは厳しそうですが、来期も2枠を維持できそうに見えます。

 

ショートプログラム シーズンベスト上位24人

  Name Nation Season best 2nd best Worst National
1 Kaori SAKAMOTO JPN 77.35 75.62 67.76 78.78
2 Loena HENDRICKX BEL 75.92 74.66 70.65  
3 Isabeau LEVITO USA 71.83 70.07 56.53 75.38
4 Amber GLENN USA 71.45 63.09 51.61 74.98
5 Mone CHIBA JPN 71.10 64.24 56.59 68.02
6 Chaeyeon KIM KOR 70.31 69.77 63.27 63.36
7 Nina PINZARRONE BEL 69.70 66.72 47.41 66.65
8 Anastasiia GUBANOVA GEO 69.65 68.96 55.80  
9 Haein LEE KOR 69.57 66.30 56.07 68.43
10 Madeline SCHIZAS CAN 67.42 61.57 57.44 63.63
11 Livia KAISER SUI 66.31 65.21 57.72 46.90
12 Niina PETROKINA EST 65.02 62.58 51.57  
13 Hana YOSHIDA JPN 64.65 62.54 59.02 62.73
14 Julia SAUTER ROU 64.18 59.50 54.53  
15 Young YOU KOR 63.88 63.46 56.21 68.96
16 Tzu-Han TING TPE 63.72 59.17 52.16 55.43
17 Olga MIKUTINA AUT 63.71 61.48 57.01 58.62
18 Sarina JOOS ITA 63.59 63.13 57.66 65.27
19 Lorine SCHILD FRA 63.27 61.63 46.62 66.50
20 Josefin TALJEGARD SWE 62.66 62.15 56.88 60.63
21 Nella PELKONEN FIN 62.60 58.78 58.12 59.44
22 Alexandra FEIGIN BUL 62.22 57.41 51.59 62.58
23 Sofja STEPCENKO LAT 62.05 60.01 44.77  
24 Ekaterina KURAKOVA POL 62.00 60.45 49.57 62.04

ショートプログラムのベストは24位でも62点あります。シーズンワーストでこの62点を超えている選手は3人しかいません。3つのジャンプのうち2つミスをするとほとんどの選手はショート落ちの憂き目にあう可能性が高いです。上位のレベルはあまり上がっていなくても、中位下位のレベルが上がってきているので、フリー進出が簡単なハードルではなくなってきました。

とはいえ、上位2人はさすがにそんな世界とは無縁そうです。70点台後半まで今期出しているのは坂本選手とヘンドリックス選手の2人。きっちり滑ればこの2人でショートから上位を占めるのでしょうおそらく。

アメリカ勢がそれに続くシーズンベストを持っています。アンバーグレン選手はトリプルアクセルという選択肢を持っていますが、この71.45はそれなしで出したもの。51.61のワーストもトリプルアクセルを入れたわけではなく、普通に3回転のジャンプ壊滅していました。ここ2シーズントリプルアクセルをショートには入れてきていないので、世界選手権もトリプルアクセルはフリーだけにするのではないかと思われます。

千葉選手、キムチェヨン選手も70点台のシーズンベスト。キムチェヨン選手は数少ない、シーズンワーストでもベスト上位24位よりも高い点を出している選手です。ザ安定感。

日本勢では吉田陽菜選手がシーズンベスト13位。ベストとワーストの差は意外と小さいですが、そもそもトータルスコアと比べてショートのベストスコアが低すぎる。おそらく出場選手中唯一ショートからトリプルアクセルを入れてくるのですが、今季ショートの成功はゼロ。これがショートのスコアが低い原因なわけですが、他の大会と違い世界選手権はジャンプ2ミスでショート落ちがあり得る。ただ、ダブルアクセル構成にしたジュニアルールの国体ではコンビネーション入らなかったり、安全策のタリンホステルカップでもダブルアクセル決めた後ルッツで転倒したりと、アクセル以外のジャンプもミスが目立ちます。さすがにショート落ちは見たくないのですが、安全策でも落ちる可能性があるという、なかなか怖い状態です。

 

○フリー シーズンベスト上位24人

  Name Nation Season best 2nd best Worst National
1 Kaori SAKAMOTO JPN 151.00 149.59 127.58 154.34
2 Loena HENDRICKX BEL 145.36 140.31 130.11  
3 Mone CHIBA JPN 143.88 113.55 102.59 141.25
4 Hana YOSHIDA JPN 142.51 139.32 122.91 131.49
5 Isabeau LEVITO USA 138.08 135.63 129.49 125.30
6 Anastasiia GUBANOVA GEO 137.56 128.52 115.95  
7 Chaeyeon KIM KOR 134.91 134.84 115.23 141.97
8 Amber GLENN USA 133.78 118.18 114.42 135.48
9 Nina PINZARRONE BEL 133.06 132.59 108.02 129.98
10 Madeline SCHIZAS CAN 132.47 124.12 118.05 109.27
11 Niina PETROKINA EST 131.08 129.53 101.72  
12 Kimmy REPOND SUI 130.39 122.63 113.99 122.66
13 Livia KAISER SUI 128.41 111.75 73.94 111.17
14 Haein LEE KOR 126.83 126.02 113.31 137.41
15 Ekaterina KURAKOVA POL 124.26 124.11 111.44 109.06
16 Sarina JOOS ITA 121.01 120.35 115.81 127.52
17 Lorine SCHILD FRA 120.59 120.31 102.52 133.50
18 Nella PELKONEN FIN 120.53 114.76 87.41 120.29
19 Young YOU KOR 117.92 104.68 101.15 127.00
20 Mariia SENIUK ISR 117.47 101.58 92.12  
21 Meda VARIAKOJYTE LTU 114.46 107.46 80.24 106.03
22 Alexandra FEIGIN BUL 113.84 96.60 85.94 99.90
23 Josefin TALJEGARD SWE 113.54 110.48 98.31 121.11
24 Olga MIKUTINA AUT 113.52 112.91 91.97 114.31

フリーのシーズンベスト上位24人がフリーを滑るとは限らない。とはいえショートの上位24人のフリーのベスト、というのを並べてもしかたないので、フリーのベスト上位24人を並べます。

これもショートと同じ1位2位です。坂本選手は150点超え。セカンドベストでもヘンドリックス選手より上のスコアがあります。ヘンドリックス選手はシーズンワーストが全選手中1位です。大崩れはしないです。

140点台に日本選手が2人。千葉選手はショートフリーと4大陸並みをまた出せば表彰台が見えてくるということになります。吉田陽菜選手はまずフリーに進出できるかが課題ですが、進みさえすれば上位進出が見えてきます。

意外と140点台を持っていないレビト選手とグバノワ選手。表彰台争いするには140点は欲しい。キムチェヨン選手はじめ130点台前半に多数います。このあたりの中の選手から、ワールドで一発当てて140点台を出す選手が表彰台に絡んでくるのでしょうか。

ベルギーのピンツァローネ選手、カナダのシザース選手、エストニアのペトロキナ選手。このあたりは、それぞれの国の2枠3枠を確保できるかどうかの際どい位置にいます。130点には乗せたい、そこからどれだけ伸ばせるかで枠取りが変わってきそうです。

枠取りという意味ではレビト選手が上位に行く前提でグレン選手もアメリカ3枠のために130点台後半まで出して上位に行きたい。10番手前後の選手の枠取り争いも熾烈。韓国のイ・ヘイン選手も本来は枠取り云々ではなくて表彰台あるいは優勝争いをしたいわけですが、今回は3枠確保のために1つでも上に、みたいな展開になる可能性もありそうです。

 

○シーズンベスト上位6選手のフリーの技術点シーズンベスト時の構成

  Kaori Loena Mone Isabeau Anastasiia Chaeyeon
SAKAMOTO HENDRICKX CHIBA LEVITO GUBANOVA KIM
1 2A 3Lz+3Tq 3F+3T 3Lz+3T 3F+3T 2A
2 3Lz 2A 2A 2A 3Lo 3Lz+3T
3 3S 3F 3S 3F 3Lz 3Lo
4 CCoSp4 2A CCoSp4 2A 3Sq 3S
5 StSq4 CCoSp4 3Lo CCoSp3 FCSp4 FCCoSp4
6 3F+2T ChSq1 ChSq1 3Lz+1Eu+3S< ChSq1 3F!q+2T+2Loq
7 FSSp3 3Lz+2T 3Fq+2T+2Lo ChSq1 3Lzq+2A 3Lz+2A
8 3F+3T 3F+2T+2Lo 3Lz+2A 3F+2T 3F+2T+2T StSq4
9 2A+3T+2T 3S FCCoSp4 3Loq 2A ChSq1
10 ChSq1 FCCoSp4 3Lz! FCSp4 CCoSp4 3F!<
11 3Lo StSq4 StSq4 StSq4 StSq4 FCSp4
12 FCCoSp4 LSp4 LSp4 FCCoSp4 LSp3 CCoSp4
Base 62.12 60.38 64.34 62.07 63.04 63.61
GOE 15.75 12.04 11.08 8.62 7.69 7.28
PCS 73.13 72.94 68.46 67.39 66.83 63.95
Total 151.00 145.36 143.88 138.08 137.56 134.84

上位6人は高難度ジャンプはありません。この中だと千葉選手の基礎点が高いです。ルッツとフリップの2本使いは千葉選手とレビト選手にグバノワ選手とキムチェヨン選手もそうなのですが、レビト選手とキムチェヨン選手は回転不足で基礎点削られ、グバノワ選手はスピンのレベルと、1.1倍がやや弱い、という差があります。

坂本選手はフリップとトーループの2本使い。スピンのレベルをオールレベル4にしても62.52まででさほど基礎点は高くありません。ヘンドリックス選手はループなしの6トリプルなのでさらに基礎点下がります。

高得点を出すにはこれくらいの基礎点差よりも、GOEでどれだけ稼げるかの差の方が大きく効いてきます。上位3人は二桁加点。表彰台争いにはどんなに少なくとも技術点は70点台、できれば70点台後半まで欲しそう。PCSは上位2人は70点台もらえます。PCS差で5点くらいついてくるとダブルアクセルを1つトリプルアクセルに持っていくくらいしないと差が埋まりません。キムチェヨン選手は経験の浅さがPCSに出てしまっているようで、上位2人とはPCSで10点近い差がある。この差を埋めるのはなかなか大変です。

 

○7-12番手の選手のフリーの技術点シーズンベスト時構成

  Hana Nina Haein Livia Niina Kimmy
YOSHIDA PINZARRONE LEE KAISER PETROKINA REPOND
1 3Aq 3Lz+3T 2A+3T 3Lz+3T 2A+3T 3F+3T
2 2A+3T 3F 3Lz+3T< 3Fq+2A 3Lz+1Eu+3Sq 3Lz
3 3Lo 3S 3Lo 3F 3Fq 3Lo
4 FCCoSp4 3Lz 3S 3S 3Lo 2A
5 3F FCCoSp4 FCSp4 CCoSp4 FCCoSp4 FCCoSp4
6 3Lz+3T 3Lo+2A+2T FCCoSp4 3Lz+2T+2Lo< 3Lz ChSq1
7 ChSq1 3Lo+2T ChSq1 3Lo 3Fq+2T 3Lo+2T+2Lo
8 3Lz 2A 1Lz+2T+2Lo 2A CCoSp4 2A+3T<
9 3S+2A+2T CCoSp4 3F! StSq4 StSq3 3S
10 CCoSp4 ChSq1 2A FSSp4 2A SSp3
11 StSq3 StSq3 StSq4 ChSq1 LSp3 StSq3
12 SSp4 LSp4 CCoSp4 FCCoSp4 ChSq1 CCoSp3
Base 68.89 62.50 56.48 63.64 61.48 59.25
GOE 9.25 10.19 5.44 4.88 7.39 7.06
PCS 64.37 60.37 62.74 59.89 62.21 64.08
Total 142.51 133.06 124.66 128.41 131.08 130.39

下剋上を狙う位置にいる選手たち。吉田陽菜選手が全選手中最高の基礎点を持っています。ここに載っていませんが、アンバーグレン選手もトリプルアクセルを持っていますが、決めた時にはほかのジャンプをミスするという傾向があって基礎点は意外と伸びてきません。吉田選手はステップレベル4に出来れば基礎点は69.49に出来て、これが今のシニアの頂点です。

イ・ヘイン選手は今シーズンまだ全く本領を発揮しておらず、基礎点は50点台にとどまっています。スイスのカイザー選手はグランプリ出場経験が無いもののヨーロッパ選手権4位と急激に伸びてきた選手。ルッツフリップ2本立てで63.64という高難度ジャンプ無しとしては高い基礎点を出しています。

加点はピンツァローネ選手が二桁を持っています。今期も190点台を連発していますし、昨季に続いて一桁順位なるか。

PCSは8点平均に乗せているのは吉田選手とレポンド選手です。イ・ヘイン選手はしっかり滑ればもっと出るはずですが今季はなかなかそれが出来ていません。

 

 

勝ち続けるのが難しい女子の世界フィギュア。坂本選手は3連覇がかかりますが、直近3連覇があったのは1966年から68年のペギーフレミングさんまで遡りますので、達成できれば56年ぶりになります。日本は坂本選手以外の2人は初出場。北京オリンピック以降の3大会で、坂本選手だけ3回続いていますが、あとは各回2人が順次入れ替わっています。4大陸で勝った千葉選手、グランプリファイナルで表彰台に乗った吉田選手。来期につなげるためにはここでも結果が欲しいところです。